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2011年01月23日
カテゴリ：ハイデラバードの暮らし
同僚Ramaさんの息子が1歳の誕生日を向かえ、その誕生日パーティーに招いてもらいました。 小さい子供の誕生日パーティーに、家族だけでなく職場の同僚などを招くことはインドでは普通のことです。  会場はレストランの貸切。 出席者は40～50人はいたでしょうか。 皆それぞれプレゼントを持ち寄りますが、会費はありません。 ビュッフェ形式の豪華な食事と、帰りにはお土産まで頂きました。  結構な手間とお金がかかるでしょう。 日本でここまでやったら親バカです。 日本であれば、職場での飲み会に家族を呼ぶことはまずないですし、逆に家族のお祝いごとに職場の同僚を呼ぶことも多くはありません。 公私の区別がはっきりしていた方が良いようなときは、確かにあります。 ただ、インドを含む多くの国では、職場の同僚ともホームパーティなど家族ぐるみの付き合いになることが少なくありません。 職場の同僚と家族が接点を持つことによって、同僚には家族のことを理解してもらいやすくなり、また家族には職場のことを理解してもらいやすくなる、というメリットはあるでしょう 結婚をすると外で飲み歩いてばかりいる訳にもいかなくなりますので、代わりにこうしてホームパーティーなどで家族ぐるみの付き合いを増やしていくというのも、人生の楽しみ方の一つのような気がします。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年01月24日 03時07分34秒
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