インド系IT企業で働くSEの日記

日本からメケレで苦楽を共にした後輩隊員（年上だけど）Dさんが、コルカタのマザー・ハウスで一週間ボランティアをした後、ハイデラバードに2泊3日で遊びに来てくれました。
彼は大手電機メーカーで働いているのですが、勤続10年で1ヶ月の休みがもらえたようです。
さすが日本の大手企業は違います。

今日は一日休みをもらって、Dさんと僕ら夫婦の3人でハイデラバード一日市内バスツアーに参加しました。
7箇所の見所を回ったのですが、1箇所あたり30～45分程度の見学時間しかなく、ゆっくり見て回る時間はありません。

ツアー料金は200ルピー（約400円）で、まあ安いでしょう。
ただ・・・、ハイデラバードに限らず、インドの観光スポットの入場料はたいてい、インド人は5ルピーで外国人は100ルピー、みたいな極端な料金設定がされています。
現地人料金より高い外国人料金が設定されていることは途上国ではよくあることですが、それにしてもインドはひどいぼったくりです。


ヒンドゥー教の寺院


パレス


ハイデラバードの象徴、チャーミナール。
テランガナ問題に関連してここは治安上の問題があるということで、バスから降ろしてもらえませんでした。


ゴルコンダフォート


NTRガーデン。
しょぼいアトラクションがいくつかあります。


町の中心に位置するフサイン・サガール湖。
水辺っていいですね。

写真は取り忘れましたが、真珠を取り扱う店にも寄りました。
ハイデラバードは内陸の町であるにも関わらず、真珠で有名です。
質は良いのか、値段は安いのか、普段真珠などに目もくれない僕にはよく分かりません。