インド系IT企業で働くSEの日記

これまで30年間24戦して一度も勝ったことのないアメリカに、このワールドカップ決勝という大舞台で勝ちました。

あの澤のゴールは素晴らしいの一言です。
チーム全体のレベルが高かったでしょうが、MVPと得点王に輝いた澤のための大会だったように思います。

正直なところ、ドイツ以上にアメリカに勝つのは難しいと思っていました。
実際、試合を観ていてもアメリカの強さが分かりましたし、日本は終始追う展開。

アメリカでは、男子サッカーは4大スポーツに押されてメジャースポーツと言えないかもしれませんが、女子サッカーはメジャースポーツでしょう。
女子サッカーの競技人口は日本の30倍以上だとか。

その点で日本の女子サッカーはまだまだ伸び代があるでしょうし、その中で優勝できたという意味では、これからが更に楽しみです。

試合はESPNのネット中継で観ていました。
不安なネット環境のため低画質のバージョンでしか観られない上に、それでも度々映像や音声が途切れます。

我が家では月々350ルピー（700円弱）の一番高いプランでケーブルテレビを契約していて、数百チェンネルが視聴できます。
そのうちスポーツチャンネルは10チェンネルほどあります。

やはりクリケットが多いのですが、クリケットの他にもテニスやゴルフなど他のスポーツもあり、サッカーも割とやっています。
日本vsアメリカの時間帯にサッカーを放送していたのは2つのチャンネル。
一つはコパ・アメリカで、もう一つはプレミアリーグ、いずれも録画放送。

コパ・アメリカの方はまだ分かります。
ですが、プレミアリーグの方はマンチェスター・シティとバーミンガムというあまりに渋い対戦でした。
サポーターには申し訳ないですが、こんな渋い試合を録画放送するくらいなら、日本vsアメリカを中継して欲しかったものです。