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2005年11月12日
テーマ：山野草・高山植物(1425)
カテゴリ：花の写真
 家から、さほど、遠くない道のわきの木につるを絡ませてこの実はありました。紅色のサヤがはじけて中の実が飛びだしそうになりながらもくっついています。実自体は、まるで山葡萄の色と形です。 ここは、この辺り一体で、一番早く竪穴式住居を作って人が住み始めた所です。 縄文時代の土器がたくさん出土し、貝塚もありこの大地のすぐ下が海であったと言われています。 そして、いつの時代の話なのかは定かではありませんが、この辺りに悪い鬼がいたので退治したという伝説があります。その鬼を葬ってある鬼塚もあります。私は、一度も行ったことがないのですが、町の歴史探検の企画で希望者は行ったそうです。きっと、桃太郎のような勇敢な人が悪い鬼を成敗してくれたのでしょう。今日も、この台地はポカポカと暖かい陽がさし、平和です。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005年11月12日 22時57分14秒
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