黄龍・九賽溝旅行 その5
九賽溝観光後は、アバ・チベット族・チャン族の人々が経営するレストランへ中国語での自治州の説明は99%理解できず、何族のレストランへ行ったやら・・・(-_-;)お兄さんが出迎えてくれます↓。が、彼は四川省出身ではなかった。笑ここでは2時間くらい過ごす。お祈りからはじまり、歌やダンスのパフォーマンスが盛りだくさん。出された料理は、お粥、春巻きのようなもの、山菜、羊肉のローストや煮た肉などたくさんの種類が出され、おかわり自由。ツアーの夕ご飯なので、10元の代金でコストはどんだけ?と心配になる。ただ、彼らはやたら写真を撮影し、出発前までにそれらをプリントアウト。観光客に写真を熱心に販売。コレが儲けになるよう。ここもPCとプリンターは必須。食後は、私達と二人のおっさん以外のツアー客はダンスショーへ。管理人たちは、ホテルへ部屋をあけてびっくり。管理人たちがホテルを出発したままの状態。お掃除はないみたい。笑 まっ、寝るだけなので部屋は汚れていませんが・・・タオル類とトイレットペーパーをフロントに頼むとすぐに持参してくれる。もちろん免費。衛星放送の見方がわからないと、お姉さん二人でやって来て教えてくれる。細かいことは言わないし親切。ネットもスイスイ(PCは持参)、衛星放送もある。もちろんベッドも清潔。ただシャワーの時間が午後9時~0時までの3時間という制限があり、温度はぬるめ。夏でも夜は寒いくらいなので、冬だともっとつらいかも。ただ カフェインが恋しかった。夜中1時ごろに電源を切るようで、ヒーターを入れていたのがオフになっていた。夜は日本代表のサッカーの試合を観戦でき、相方は大満足。大きな声援と拍手で隣の部屋の人はうるさかったのではないかと思います・・・・・苦笑。翌日は午前7時に出発し。水晶のお土産モノ店、ヤク肉のみやげ物店、漢方薬の店を寄りながら成都へ向かう。 参加者同士の会話も面白い。車内で既に待っていた人がバスに乗り込んできた参加者に「何を買った?」「いくらだった??」と必ず矢継ぎ早の質問をする。ツアー参加費と同じくらいの金額をみやげ物につぎ込んでいる人もいる。バブリーだゎ。黄龍・九賽溝でたくさんの人がかぶっていた帽子↓。なんと10元でした。原価どんだけ?? 最終日のランチ↓ 参加者のみなさん↓ 同じ釜の飯を食うという表現がぴったり。もうみんな仲良し。管理人たちにもとても親切。 ただ、服装がまだまだカジュアルが浸透しておらず。成都で会議があったから、ついでにツアーに参加した人もいる。もちろんビジネスシューズにビジネスバッグを持って観光。ビジネスシューズで九賽溝をトレッキング??管理人達の年齢と思われる方々は、まだまだ一張羅を着て旅行というイデタチ。背広の腕にタグがまだ張り付いている人もいた。ハイヒールに真珠のネックレスで黄龍・九賽溝観光するおばさんがいっぱい。(あんたもおばさんだと突っ込まないでね・・・)サンダルを履く若い女性も。寒くないのかと質問したくなった。九賽溝は、太陽が出ていると暑くて半そででも大丈夫。しかし、早朝のくもりはヒートテックにTシャツ&ウィンドブレーカーでも寒く感じた管理人。日本からの観光客にも会ったが、さすが皆さん準備万端な格好でした。四姑娘山へ行く中国人観光客の格好はどんなん?とついつい想像してしまった。また、九賽溝⇔成都の道路沿いは、観光客をあてにしたお土産店の建設ラッシュ。これからもっと観光客が増加すると思われる。九賽溝への観光客は2000年前後から急増し、2008年の地震で激減。これからだんだんと観光客が増加していくと思われる。管理局の人が多く、見回りをしている。しかし、立ち入り禁止地区に入って写真撮影する人が絶えなかった。マナーはまだまだ。 ↓男子トイレで発見(もちろん相方撮影)。一応洋式?座る人はいるのだろうか??座った人はいるのだろうか??他にも、大用の便器のみの男子トイレというのもあり、なんと小用便器がないのでトイレの隅で用をたす男性もいたとか・・・女性用のトイレでも、便器のすぐそばにタンがはかれているのもあり。なぜに便器へ入れない?と疑問に思うこともしばしば。ドアがあっても閉めない人に遭遇するのも珍しくない。若い女性でさえも。ドア閉めないで用を足している女性に会わない国内旅行は今までに無かったヮ。(自慢じゃないけど)トイレ事情は何年いても慣れませんね。↓バスが通る道 (整備&拡張のようでずっと工事中)こんな崖っぷちでも前の車を追い越そうとするドライバー達(怖) 午前7時過ぎに出発し、成都に到着したのは夜9時半。途中、工事→事故→故障 交通渋滞(しりとり)があり、かなり遅れるが長いツアー終了!!長い緊張から解けた感じ。次回は 話もどって初日の観光と陳麻婆豆腐店での食事を紹介! 長くてすみませ~ん。九賽溝のサイトはこちらにほんブログ村食べる酸素健康法価格:1,575円(税込、送料別)人間はどこまで耐えられるのか価格:2,310円(税込、送料別)