通塾から、SAPIXの通信教育へ変えてみた
うちでは今まで通塾しているテキストを使って、家庭学習していました。 が、3分冊の最後のテキストに入ったら、難しさが半端じゃない。小2で受験算数の特殊算が目白押し。 素人母のわたしに、ゆとり教育の区立小2年生に、 塾テキストで、特殊算の予習させろと????? やってみたけど、植木算あたりで、母子で沈没です。 長女も、長女のプライドがあるから、テキストを読んでわからん!というのは、間違いたくないから、手をつけない。 わたしが説明しても、聞きません。 しかしねえ、小2の今、特殊算が出来ても上の学年でまたやるのは見え見え。それにかけ算をいま、学校でやっている子に特殊算は、教える方だってきつい! 子どもがいやがる教材を 家庭学習に使うのは、親子関係を確実に破壊しかねない。 うちでは塾テキストと 学校の勉強のギャップを埋めるのに、受験研究社の全国標準テスト 文章題2年を使ってます。 この教材は、両面印刷の切り取り式で、うまく繰り返し復習が出てくるので使いやすいけど、長女が自発的にやるほどではありません。宿題のかわりに親がやらせてます。 でも、学習なんて親がさせるモノではなくて、最終的に本人が自発的にやってほしい。 勉強嫌いになられても困るので、長女が自発的にやるような教材に検討してみました。 通塾前に取り寄せて、一番長女のお気に入りのSAPIXの市販教材ピグマリオンの 通信教育ピグマのお試し版を再度取り寄せました。 長女に渡してみたら、食いつきが違う!!!(@@) 「ぴぐま、もっとないの?」と催促するので、小2の九九の始まる9月からバックナンバーを取り寄せました。 毎日2ページ、国語と算数をやろうね。と約束したら、自分でやってます。わたしが、声かけなくてもね。 寝る前に、今日のぴぐまやってない、といって自分でやる。 自分で読んで、おもしろそうなところは勝手にやってる。長女は、やって楽しかった問題は、わたしに解き方を解説してくれます。 わからないところは、空白を全部埋めて、シールを貼りたいので、自分から質問してきます。 ぴぐまの内容も、長女がいやがった塾テキストも、実は同じ単元を扱っているのに、やる気が全くちがう! ということで、通塾はやめて、ぴぐま+「全国標準テスト」でしばらく行こうと思います。 来年からは、次女(来春小1)もいっしょに、おうちでピグマ。通塾に比べ、送迎不要! 費用が年間で一桁ちがうのは、楽だ~。 母子で楽しくやれる教材が、穏やかな家庭学習の継続のコツと思います。