これでいいのかな?勉強への動機付け(小1)
うちの長女は、1月になってから家庭学習を ほぼ毎日何かしら、継続できるようになってきた。おかげで厚さ5mmほどたまっていた塾の復習プリントも終わってしまった。 どうやったかというと、取引である。 餌は、長女のやりたがっていたポケモンゲーム、30分やったら、プリント1日分か、塾テキストの予習1日分で、物々交換?である。 ゲームボーイ本体は、わたしが三女妊娠中のつわり時に、気を紛らわせるために購入したのを無償貸与。 ポケモンのゲームカセットは、今月の小遣いと プリント1枚10円という低交換レートで、やらせている。表を作って、長女はプリント200枚やると、ゲームカセット代を返済したことになる。 小学校1年生は、ほんとに純真なので、これでいまのところ、成り立っているが、いずれ長女の成長とともに、知恵がつき、取引条件について不当だ!と言い出すかも。 その時までに、勉強自体のおもしろさや、この学校へ行きたいから勉強する、のように、他からの餌でつられない、長女自身の発する動機で、勉強するようになってほしい、と母は願う。 目の前に中学受験とかあれば、またちがうかもしれないけど、低学年の子どもは、どういう動機で勉強しているんでしょうかね? 勉強しないとママが怒るから~というのは、こどもに言われたくないぞ。 先ほど、夕飯作りながらきいたニュースで、文部科学省が、最近の子どもは、学力低下の上、学ぶ動機、意欲も落ちてきたそうだ。今後、如何に子どものやる気を高めるか?ということも検討課題だそうだけど、やる気は、こども自身から引き出さないとだめだよね。学校では、うちみたいに、ゲームという餌で釣るわけにもいかないでしょうから、どうするのかな? 今日の参考図書 テーマ: 子どもの意欲を引き出すためには? ● 子育て全般 【モンテッソーリ教育】【楽天ブックス】ママ、ひとりでするのを手伝ってね!【送料無料商品】幼児期には2度チャンスがある【送料無料商品】お母さんの工夫追記: 最近、長女には、ゲーム仲間もできた。小1ゲーマー達は、学校でも学童でもゲーム系持ち込み禁止なので、知恵を絞って、放課後のゲームを楽しんでいる。年長の子にヒントをもらったりしてるし、分厚い攻略本解読にも余念がない。がんばれ小1ゲーマー達! ● 学習お母さんは勉強を教えないで子どもの学習にいちばん大切なこと著者:見尾三保子|出版社:草思社|発行年月:2002年 10月サイズ:単行本|ISBN:4794211694本体価格:1,300円(税込:1,365円)追記: 最近、長女には、ゲーム仲間もでき、学校でも学童でもゲーム系持ち込み禁止なので、小1ゲーマー達は、知恵を絞って、放課後のゲームを楽しんでいる。年長の子にヒントをもらったりしてるし。