ジュラのお散歩花日記
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今日も小春日和のいいお天気~♪ こんな陽気が続くと 紅葉の見頃も長持ちするんだってね きれいな紅葉を長く楽しめるって 願ってもないことですよね~ 今日のお話は ちょっと前の10月下旬頃のお話 里では柿の実が食べごろに熟し 鳥さんたちが そろそろ食べにやってくる頃 お山では紅葉が始まって お山全体がカラフルに輝き始めたころ [ 遊歩道 ] いまは落ち葉の遊歩道になっているけど 半月前はまだこんな感じ 山桜の紅葉がきれいなころでした [ 山桜の紅葉 ] 桜は紅葉が早く 赤に黄色とカラフルだから好きな紅葉です ただ散っちゃうのも早いけれどね [ 蔦(ツタ)の黄葉 ] [ 三角蔓(サンカクヅル)の紅葉 ] サンカクヅルは山葡萄の一種で 果実が美味しいのもさることながら 紅葉が美しいので有名 目を下に向けると こんな紅葉も 紅葉が美しいので お庭にも植えられる ツツジ科スノキ属の落葉低木「夏櫨(ナツハゼ)」 [ ナツハゼの紅葉 ] 紅葉が美しいだけじゃなくて お花も可愛く [ ナツハゼの花 6月 ] 秋にはこんな果実がなります ツツジ科スノキ属といえば あのブルーベリーと一緒 [ ナツハゼの果実 ] 熟れた果実は甘酸っぱくて美味しいです♪ ここからは 今日のカラフルな果実の本命のお話 食べられないけれどね(笑) 秋のカラフルな果実と言えば この「野葡萄(ノブドウ)」の果実が一番 [ ノブドウの果実 ] 今年の天候が幸いしたのか いつもの年より色付きは幾分遅れたけれど 今年のノブドウの果実は ひと際カラフルです♪ 「まるでマーブルチョコレート」って 表現された方もいらっしゃいます 実は最近までこのカラフルになるのは ブドウミタマバエの幼虫などが 果実の中に寄生するのが原因と言われてきましたが どうもそうじゃないみたいです 最近こんな記事を見つけました 倉敷市にある「重井薬用植物園」の方の書かれた記事です それによると「果実が様々な色に熟すのは、昆虫の寄生のためとしていましたが、 これは誤りで、本種の果実は正常な状態で様々な色に熟します。」だそうです 果実の中に幼虫などが居ると思えば なかなか手にとって触る気にならないものですが これで気兼ねなく触れそうです(笑) 実は以前から色のついたノブドウの果実を恐る恐る割り開いて 中を調べたことが何度かあるのですが 一度も幼虫らしきものに出会ったことがなく不思議に思っていたのです この記事を読んで「やっぱり」という気持ちになり どこかホッとしている自分がいました 因みにノブドウは熟すと色が抜け白い果実になりますよ~~ 未熟な果実のほうがカラフルなんです 面白いでしょう でも何故なんでしょうね 今日のオマケはこれ 昨日会ってきたカワセミのピーちゃん このお話はまたいずれ
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)
夏の赤い実 2023.07.03 コメント(8)
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