ジュラのお散歩花日記
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今日もいいお天気 暑くなるっていう予報だったけど 昨日より少し涼しくなったみたい 明日から九月 もう夏が終わってしまうのですね お天気予報を見ると 当地では もう30℃を超す日は無いみたい ちょっと寂しいような ちょっとホッとするような・・・ 今日はこの夏お庭で出会った 虫さんのお話 最初はこの虫さん 年々鳴き声が少なくなってきているように感じる セミさん 特に今年は少なかったように思います お庭には沢山のセミの抜け殻が残っているのですが 鳴いているところは ほとんど見ることがなくなりました [ アブラゼミ ] 蝉時雨が過去のものとなってしまうのでしょうか 今日鳴いていたツクツクボウシも あまり元気がなかったような 煩くても やっぱり夏の主役 来年はもう少し元気に鳴いてほしいものです 次は小さな小さな蝶々さん あまりお花に止まっているところは見ない ちょっと変わった蝶々さん 翅を閉じると 1cmほどの蝶々さん いつも地面や石の上に居ます これはシジミチョウのお仲間の 「ヤマトシジミ」の男の子 翅を閉じていると 地味で目立たない蝶々さんだけど 翅を広げると 鮮やかな青い蝶々さんに変身 因みに女の子は青くなくてもっと地味な暗褐色 [ ヤマトシジミ ] シジミチョウの名前は 大きさや色が蜆(シジミ)貝に似ているからだとか 続いては珍しいお客様 セッコクを入れて育てている吊り鉢に 留まっているところを発見 割と大きな蛾(ガ)さん 翅を閉じた状態で全長4~5cmほど 調べてみると スズメガのお仲間の「ブドウスズメ」さんみたい 幼虫がブドウ科の植物の葉っぱを食べるのでついた名前 [ ブドウスズメ ] うちのお庭にはブドウ科の草木はないので ただ立ち寄っただけみたい 続いても地味な色合い?の蝶々さん この蝶々さんもヤマトシジミさんのように 翅を開いた時と 閉じた時では 全く印象が変わるタイプ 大きさはモンシロチョウさんより一回りほど大きく 翅を広げると ほらこんなに綺麗な蝶々さん これはタテハチョウ科の「ルリタテハ」さん [ ルリタテハが翅を開けた時 ] [ ルリタテハが翅を閉じた時 ] ルリタテハは成虫の状態で越冬するので 春の早いうちから出会える蝶々さん ルリタテハさんが留まっているのは お庭のユリ科の「ホトトギス」の葉っぱ 実は昨年秋に お庭のホトトギスの葉っぱで ビックリするような出会いがあったので 注意してみていたのですが 予想通り 葉っぱに卵を産み付けていました この卵から あんな幼虫が育つとは本当にビックリ ( イモ虫さんが苦手の人は要注意 ) これが昨年秋に出会った ルリタテハの幼虫さん 長さは4cmほど いかにも痛そうな棘がいっぱい生えてます お庭でホトトギスを育ててン十年になるけど 昨年まで出会ったことのないイモ虫さん 色も毒々しいでしょう でも痛そうな棘も派手な色もこけおどしで 毒は全然なくて棘も柔らかく 刺されることもないそうです [ ルリタテハの幼虫(最終齢) ] 今年の秋も出会いそうです・・・ 今日(8/31)の夕暮れ
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