ジュラのお散歩花日記
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いよいよ十月が始まる まだ時々夏日があるものだから 秋になっているって言う実感がないのに もう十月だなんて・・・ 西日本でのこの暑さは 月曜頃まで続くとの予報 やれやれだけれど これも温暖化の影響? お庭ではもうツワブキのお花が咲き 山茶花のお花もちらほらと・・・ どうなっているの、今年の秋は? この彼岸花の咲く光景は 今年始めて見たように思う お散歩でよく傍を通る ここは十数年もの間、空き地になっている宅地跡 毎年夏になるとクズが茂り 秋にはセイタカアワダチソウの黄色のお花畑になる空き地で 年に1~2回市によって草刈りが行われているけど [ 空き地に咲く彼岸花 ] こんなに彼岸花が咲き乱れている光景は 今まで見たことがなかった いったい今年はどうしたの? 今までも背の高い草に隠れて 密かに咲いていたのかな それにしても空き地全体に咲く彼岸花は 十分見ごたえがあったよ 来年はどうなっているのか判らないけど ちょっと楽しみかな 今日のお話は お山のヒヨドリバナに集まる蝶々さんのお話 前回のブログでアサギマダラさんが ヒヨドリバナにいっぱい集まっているってお話したけど [ アサギマダラ ] その後もまだアサギマダラさんは飛来中 暫くここで休憩しているのか それとも既に南の国への渡りは始まっていて 次々と後続隊が飛来しているのかは不明 今日のお話の主人公はアサギマダラさんじゃなくて アサギマダラさん以外のヒヨドリバナに集まる虫さん達 [ オナガアゲハ ] 最初はちょっとピンボケになっちゃった 「オナガアゲハ」さん 動きが早くてオートフォーカスが追いつかなかったみたい 続いては小さなジャノメチョウのお仲間の 「ヒメウラナミジャノメ」さん [ ヒメウラナミジャノメ ] 続いてはちょっと変わったこんな子 この子は蝶々さんじゃなくて 蛾の一種の「ホタルガ」さん 蛾にしては珍しく 昼間によく活動していて ヒラヒラと個性的な飛び方をします [ 蛍我(ホタルガ) ] 飛ぶときの翅の白い帯模様が まるでホタルが光って飛ぶのに似ているのでついた名前 ときにはこんな自然の厳しさを見せられることも [ カマキリに捕まったアサギマダラ ] アサギマダラさんが大きなカマキリに捕まっていました アサギマダラさんは幼虫の時 毒草のガガイモ科の葉を食べて育ち 体内にその毒を蓄積していて 外敵から身を守ると言われている 成蝶になってもその毒を持ち続けるので 鳥などに襲われることがないと言われているけど その毒はカマキリには効果がなかったみたい 可哀そうだけど仕方がない ヒヨドリバナにはこんな蝶々さんもやってきていました タテハチョウ科の「ミドリヒョウモン」の男の子 [ ミドリヒョウモンの雄 ] ヒョウモン柄の蝶々さんも 男の子の方が派手 唯一「ツマグロヒョウモン」の女の子だけが 男の子よりきれいな模様をしているけど そのお話はまたいずれ 暫くアサギマダラさんと ミドリヒョウモンの男の子の写真を撮っていたら ちょっと色彩が地味なヒョウモンチョウさんがやってきた よく見ると どうやらミドリヒョウモンの女の子のよう・・・ [ ミドリヒョウモンの雌 ] どうもデート中だったようで お互いに追いつ追われつの 追いかけっこをしていた 冬は卵か若齢幼虫で越冬するそう 二匹とも翅の傷みが目に付く 秋にはこんな蝶々さんの姿が増えますね ヒヨドリバナはアサギマダラさん以外の蝶々さんにも人気のお花でした 今日の夕暮れ
ヒヨドリバナに集う虫たち 2022.10.07 コメント(12)
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