ジュラのお散歩花日記
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今日は予報と違って久しぶりにまとまった雨となりました そのため気温も上がらず4℃/0℃と寒かったです 明日は晴れて8℃/5℃って本当かな? でも暖かくなるのは大歓迎♪ 今は冬真っ盛り(?)だけど 日溜まりでは春の訪れを待ちかねた こんなお花が咲き始めています タンポポのお花によく似た キク科の野草「春の野芥子(ハルノノゲシ)」のお花 黄色のお花はビタミンカラーだよね もうすぐ春だよ、春が来るよ~って 元気を運んでくれる♪ [ ハルノノゲシ ] こんな真冬からお花を咲かせて大丈夫?って思っちゃうけど もともと元気な越年草 秋に葉っぱを広げ早春からお花を咲かせるハルノノゲシ 少しくらいのフライングで お花を咲かせても平気みたい フライングと言えばこんなお花も咲き始めています 鮮やかなお空色のお花を咲かせる 「星の瞳(ホシノヒトミ)」 明治になって日本に帰化したお花で 正式和名は「大犬の陰嚢(オオイヌノフグリ)」 [ ホシノヒトミ = オオイヌノフグリ ] あまりに可哀そうな名前なので 私は別名の「ホシノヒトミ」を採用 このお花が咲き始めると 「春遠からじ」って思えるの 日溜まりには こんなピンクのお花も咲き始めています これも明治時代に日本へやってきた帰化植物 ヨーロッパが原産のシソ科の野草「姫踊子草(ヒメオドリコソウ)」 これも今では春のお花の定番になってますね 寒いと葉っぱが凍らないように 赤みを帯びた暗い色になるそうです [ ヒメオドリコソウ ] よく見ると ピンクの頭巾を被ったような 可愛いお花です もう一つピンクのこんなお花も咲いてます シソ科の野草「ホトケノザ」 「仏の座」って言う名前は 葉っぱの重なった形が 仏様の座っている台座に似ていることから付いたそうな [ 仏の座 ] でも春の七草に出てくる「ホトケノザ」はこのお花の事じゃ無くて 元々はキク科の「小鬼田平子(コオニタビラコ)」のことだったの コオニタビラコは春の七草として食べられるけど 今のホトケノザは食べても美味しく有りません 今のホトケノザは前述のヒメオドリコソウのお仲間 お花の形がよく似ているでしょう [ コオニタビラコ = 旧ホトケノザ ] 因みに食べられる旧ホトケノザのコオニタビラコはこんな野草 当地ではだんだん見られなくなってきました 1/20の夕暮れ このところ夜は雲が出やすく お月様があまり見えません 残念 1/20のお月様「十八夜の月 居待ち月」 ↓↓↓
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
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