ジュラのお散歩花日記
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ちょっと前に年が明けたと思っていたら アレヨアレヨと言う間に もう三月になってしまいました 今年の冬は寒冬と言われていたのに 当地では雪も殆ど降らず 積もることも有りませんでした またコロナを避けて家篭もりが多かったので 季節の移ろいに鈍感となっていたようです そろそろ虫さんも動き始める啓蟄 私も動き始めなければね・・・ 今日は三月に入ったばかりのお庭の話題 写真はお庭の柚子の木の「木守柚子(きまもりゆず)」 柚子の収穫のときに 実を全部採ってしまうのではなく 少し木に残しておく柚子のこと 来年もよく実がつきますようにという祈りとも、 あるいは小鳥のために残しておくとも言われています [ 木守柚子 ] 毎年行っているのですが 例年だと春になって自然に実が落ちるまで 小鳥さんに食べられることなんて無かったのに 今年は残しておいた数個の果実がすべて 鳥さんに食べられています 柚子は完熟しても甘くはならず酸っぱいので 鳥さんは食べないと思っていました だから、ちょっとビックリ 鳥さんには酸っぱくても美味しかったのかな? 食べた小鳥さんはどうもメジロさんだったようです 食べられるといえば 前も書きましたが 毎年お庭の赤い実が鳥さんに狙われて 春には殆どなくなってしまいます [ 実の無くなった南天(ナンテン) ] これは実が全部食べられてしまったナンテンの木 一番最初に狙われる赤い実です これは何でしょう? 鳥さんに実をすべて食べられてしまいました これはお庭のアチラコチラに生えている 万両(マンリョウ)の木 今年は豊作でいっぱい赤い実をつけていたのに [ 年末にはまだこんなに撓な実をつけていたマンリョウ ] ものの見事に食べ尽くされています 無論一日で食べ尽くされたわけでは有りませんが 食べ始めると数日でこんな姿になりました こんなに食べたのはこの子たち [ マンリョウの実を食べるヒヨドリ ] 多い時は4~6羽がやってきます 食べた後 庭中に糞と一緒に種を落としていきます それがまた育って実をつけて またヒヨドリさんがやってきて・・・ エンドレスです もう赤い実がほとんど無くなったためか 今は椿の蕾を食べるので困っています 食べているのは開く前の花びら せめて咲いてからにして欲しいです おまけは今お庭で一番元気なこの植物 シダのお仲間の「軒忍(ノキシノブ)」 [ ノキシノブ ] 木や石に着生して育つタイプの胞子で増えるシダ植物 昨日の夕暮れ 夜になって 濃い霧が出ました お天気が良ければ 明日(3/5)からまたお月様が見えるようになりますよ
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