ジュラのお散歩花日記
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突然の雷を伴った夕立や 時々夏空が顔を出すどんよりとしたお空など まるで梅雨の終わりのようなお天気 いつもの年なら梅雨明けの時期ですよね 先月、あまりにも早く梅雨明けなんて言われて 水不足が心配になったけど 梅雨明け宣言後の今月に入ってから雨の日が多く 当地はほぼ例年並みの降水量に治まったみたいです 来週後半からは本格的な夏の到来だとか 本当に今年の夏は猛暑になるのかな お手柔らかにお願いします いつもの夏と変わらない風景を見ていると 少しホッとするね 最近は小さなヒマワリが流行っていたみたいだけど 久しぶりに見た大きなヒマワリ♪ やっぱりヒマワリはこうでなくっちゃ(笑) [ 向日葵(ヒマワリ) ] 続いても久しぶりに見た こんなお花 地下水が染み出しているような斜面に咲いた 芹(セリ)のお花 [ 芹の花 ] 次に出会ったのは 可哀想なお名前のこのお花 アカネ科のつる草「ヘクソカズラ」のお花 漢字で書くと「屁糞葛」 何もしなければ臭くないのだけど 葉っぱや茎を傷つけると 「屁」や「糞」のような悪臭がします [ ヘクソカズラ ] 見ての通り可愛いお花なので 茶会の席の飾りに使われたりするそうで その時は「早乙女花(サオトメバナ)」と呼ばれるとか 触らずにそっと見ているだけにしたほうが 無難みたい もう一つ今お花盛りのこのお花のご紹介 マメ科の小低木「コマツナギ」 漢字で書くと「駒繋」 名前の由来は この枝が丈夫で馬の手綱を繋ぎ止める事ができるからとか 馬の好物なので馬がその場を動こうとしないからとか [ 駒繋(コマツナギ) ] 枝は上には伸びず、地面を這ったり 斜面を垂れたりしています 以前ご紹介したお庭の石垣に咲く「庭藤(ニワフジ)」は フジのお仲間ではなくて このコマツナギのお仲間になります ⇒ ココをクリック そろそろセミさんの声が聞こえてきても良い頃なんですが 今年はまだセミさんの鳴き声を聞いていません お庭ではセミさんの抜け殻ならいくつも見かけているのに どうしたことでしょう やっぱり異常気象の影響でしょうか おまけはこんな蝶々さん 小さなシジミチョウのお仲間の 「ベニシジミ」さん [ 紅小灰蝶(ベニシジミ) ] ベニシジミさんが留まっているのは キク科の帰化植物「ヒメジョオン」のお花 なかなか可愛い蝶々さんでしょう♪ [ ヒメジョオンとベニシジミ ] 涼しげな景色もどうぞ 暑さとコロナに負けないように頑張ろうね
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
梅雨明け前のお散歩で 2023年 2023.07.18 コメント(10)
夏の赤い実 2023.07.03 コメント(8)
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