ジュラのお散歩花日記

ヒャ～～

青いお空が恨めしい今日此の頃

今日から八月に入ったけれど



予想通り？予想以上？の暑さが続いていて

昔と比べると忍耐力がなくなったのか

暑さがこたえます



熱中症にコロナ禍と大変なこの夏

新型コロナの累計感染者数が

日本の総人口の１０％以上に達しました

つまり十人に一人はすでに

新型コロナに感染したことがあることになります

集団免疫の話は最近聞かないけど

どうなっているのでしょうね



うちのお庭は夏はお花がほとんど咲きませんが

今日は数少ない夏のお庭に咲くお花のお話



最初はこんなユリのお花

２０年以上前に亡き義父が知り合いからもらってきて

お庭に植えたユリの子孫



品種名は定かではありませんが

調べた範囲では「北の錦（キタノニシキ）」みたいです


[　キタノニシキ　]

毎年この時期に数輪のお花を咲かせる

ヒョロヒョロと背高のっぽのユリです



続いては何を勘違いしたのか

四月に咲いたのに

また咲いた「紫木蓮（シモクレン）」のお花


[　シモクレン　]

普通だとまだ葉っぱが出る前にお花が咲くのだけど

こんなふうに緑の葉っぱに囲まれて咲く姿も可愛いです♪



続いてはよく見なければ

咲いているのがわからないお花



下の写真の ⇒ のところ

咲いているのは「マンリョウ」のお花



ヒョロヒョロと背が伸びて

私より背高のっぽに育ち

樹高が１.７ｍもあるマンリョウ



そこにこんなお花が咲いてます


[　マンリョウの花　]

屈まなくてもお花の写真が撮れるのは便利（笑）



お花の後には実が生って

晩秋にはこんな姿になります


[　晩秋のマンリョウの実　]

最後は夏らしいこんなお花をどうぞ



本前栽の百日紅（サルスベリ）のお花が

そろそろ見頃を迎えています


[　サルスベリ　]



サルスベリのお花はだいたい三色あり

淡いピンクとちょっと濃いピンク

それと白色



もともとサルスベリは南国のお花

暑さに強く長い間お花を咲かせる

だから漢字で書くと「百日紅（ヒャッカコウ）」


[　サルスベリ　ピンク　]

サルスベリの名前は

幹の表面がツルツルしているので

サルでも滑り落ちるという意味から付いたと言う



同じく幹がツルツルしているので

サルスベリと名付けられたお花が他にもあります

以前お花をご紹介した「令法（リョウブ）」も

サルスベリの異名を持ってます



うちには濃いピンクのサルスベリはないけれど



白い色のサルスベリはあります



いつもはピンクのサルスベリより

少し遅れて咲きだすのに



今年はほぼ同時に咲き始めました

白色の咲き出しがいつもより早かったように思います


[　サルスベリ　白色　]

今年の変わった気候が影響したのでしょうか



このままお彼岸近くまで咲いてくれると良いのだけどね

昨日（7/31）の夕暮れ






おまけは久しぶりに見た
「幻日」

[　幻日　]