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ジュラのお散歩花日記

ジュラのお散歩花日記

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2022.10.27
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カテゴリ:道端のお花

空1

そろそろ当地のお山も

秋色に染まり始めました

空2

昨夜から冬布団に毛布を一枚プラス

いつもの年よりちょっと早いかな

山道1

今日は秋の今頃

お山で見られる野のお花などのお話

ドングリ1

今年もお山のドングリは豊作みたい

これはコナラのドングリ

ドングリ2
[ コナラのドングリ ]

当地の六甲山系では一番目にするドングリだよ

次はこんなお花

ヨシノアザミ1

アザミのお仲間の

「ヨシノアザミ」

ヨシノアザミ2

先月(九月)頃から咲いているアザミのお花

ヨシノアザミ3
[ 吉野薊(ヨシノアザミ) ]

名の「ヨシノ」は岡山県の植物学者・吉野善介氏に由来するとのこと

センニンソウ1

続いての真っ白なこのお花は

八月の下旬頃から咲き出していた

センニンソウ2

キンポウゲ科のつる草「センニンソウ」のお花

そろそろ十一月になろうとしているのに

まだお花を咲かせているものもあります

センニンソウ3
[ センニンソウの花 ]

センニンソウを漢字で書くと「仙人草」

センニンソウ4

お花の後にできる実には

白くて長い綿毛がついていて

センニンソウ5
[ 仙人草の実 ]

その綿毛を仙人のおヒゲに見立てて付けられた名前

シラヤマギク1

続いてはちょっと紛らわしい名前のお花

この白いお花を咲かせているのは

シラヤマギク2

キク科の多年草「白山菊(シラヤマギク)」

シラヤマギク3

八月頃から咲きはじめ

今も山道の道端でよく見かける

背高のっぽ(背丈1~1.5m)の菊の花

シラヤマギク5

特徴は歯抜けのように並ぶ少ない花びら

シラヤマギク4
[ シラヤマギク ]

このシラヤマギクの開花からひと月ほど遅れて咲き始める

紛らわしい名前の白いお花がこれ

ヤマシロギク1

お花の大きさもノッポのところもよく似たこのお花は

キク科の多年草「山白菊(ヤマシロギク)」

ヤマシロギクのお花にはいっぱいの花びらがあります

ヤマシロギク2
[ 山白菊(ヤマシロギク) ]

シラヤマギクとヤマシロギク

紛らわしいでしょ

テングチョウ1

続いては虫さんのお話

ヒヨドリバナで吸蜜しているのは

「テングチョウ」さん

テングチョウ2

お顔の先が尖っていて

これをテングのお鼻に例えてつけられた名前

テングチョウ3
[ 天狗蝶(テングチョウ) ]

因みにお鼻のように見えるのは

「下唇ひげ」よ呼ばれる部分

ルリシジミ2

続いてはシラヤマギクのお花に吸蜜に来ていたこの蝶々さん

小さなシジミチョウのお仲間の

「ルリシジミ」さん

ルリシジミ1
[ ルリシジミ ]

最後はちょっと変わり者のこの子達

キマダラカメムシ1

台湾から東南アジアが原産の帰化種の虫さん

「キマダラカメムシ」

カメムシとしては日本最大級の大きさだとか

キマダラカメムシ2

1700年代に長崎県の出島から日本に入ってきたそうで

近年急速に生息範囲が北上していて

今ではほぼ全国に分布しているみたい

キマダラカメムシ3
[ キマダラカメムシ ]

なんだかちょっと作り物みたいに見えるよね

「大型の美しいカメムシ」とも評されているようです


秋色に染まりだしたお山
紅葉1

紅葉2



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Last updated  2022.10.28 00:31:59
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