ジュラのお散歩花日記
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近畿地方では昨日(11/13) 木枯らし一号(風速8m以上の北風)が吹いたそうです こちら神戸では風速11.5mの風 昨年より21日遅かったとか いよいよ冬が近づいてますね 私にとっての晩秋の最大イベントが始まりました 「水鏡に映る紅葉を見に行こう~」です♪ 出掛けたのは先週の金曜日(11/11) 場所は十年ほど前に偶然見つけた 紅葉の隠れた名所 そこは昭和四十七年に作られた砂防ダムによる人造湖 そのダム湖の名前は「洞川(どうがわ)湖」 湖と呼ぶのがおこがましいような 静かで小さな人造湖 日頃訪れるのは釣り人くらい このダム湖が晩秋の頃になると 水面が見事な水鏡になるのです 特に北岸にはモミジバフウやメタセコイア それにカエデやコナラと色付く木々が多く ちょうど今頃、見事な錦絵を見せてくれます 毎年その素晴らしい光景を見ないことには 私の秋は終わりません(笑) この洞川湖の水鏡は ある特定方向から見るのが一番美しく 気象条件さえ良ければ こんなに素敵な風景を見せてくれます 最適の気象条件とは よく晴れていて風がほとんど無く 午後少し遅い時刻(午後3時過ぎがベスト) 南岸から北岸方向を見たときの景色が一番 (この日の赤く色付いた樹はモミジバフウ) なぜだか釣り人はほとんど北岸で釣りをしていて この素敵な光景を見ていません [ 南岸から見た北岸方向 ] 釣り人の居る北岸から南岸方向を見ると 南岸が山影にはいるので全然綺麗じゃないのです この洞川湖の南岸までは 家から歩いて往復二時間半ほど距離 ちょっとしたお散歩になります このところちょっと運動不足だったので 久しぶりに歩くと疲れましたが この光景を見ることができて満足でした [ 奥に見える黄葉した三角錐の樹はメタセコイア ] 湖岸のモミジたちはまだ色付きが浅かったです 今週末くらいのほうが綺麗かな でもこれでこの日は終わらずに もう一つの水鏡を見に遠征しました もう一つの行き先は六甲山系の中の再度公園にある 「修法ケ原池(しおがはらいけ)」 洞川湖から更に歩いて半時間ほど 途中には早生?モミジの林があり こんなに見事に色付いていました ここは再度公園と洞川湖を結ぶ 仙人谷と呼ばれる沢道 そしてこの仙人谷には、私のお散歩範囲の中で どこよりも早く紅葉するモミジの林があるのです どちらかと言うともう紅葉のピークは過ぎて かなり散っていましたが・・・ [ 仙人谷のモミジ ] 散ったモミジ、これも晩秋の風情 嫌いじゃありません 落ち葉による赤い絨毯 綺麗でしょう この辺りから再度公園まで 緩やかな登りに入ります この道はハイキングコースとして有名 この続きは次回のブログで 夕暮れ おまけのお月様の写真 11/10のお月様「十七夜の月 立ち待ち月」 ↓↓↓ 11/11のお月様「十八夜の月 居待ち月」 ↓↓↓ 11/11のお月様と木星 ↓↓↓
旅する蝶々さんに祝福を ♪ 2023.10.17 コメント(5)
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