ジュラのお散歩花日記
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いよいよ十一月も明日一日を残すだけとなり 明後日からはもう十二月・師走 あっという間の一年 年々、時間の過ぎゆくのが加速していく・・・ 季節の移ろいの細やかな変化に癒される日々 コロナ禍の中で大きく変わリ行く意識 もっと素直に単純に過ごせば良いのかな そんなことを思いながら 今年のお庭の秋の「その3」をお届けします お花の少ない秋のお庭で 一人、気を吐いていたのがこれ 「艶蕗・石蕗(ツワブキ)」 キク科の常緑多年草 初冬から冬のお花と書かれているけど お庭では九月の末頃からサザンカと一緒に咲き始めていて そろそろ綿帽子になりかけている [ ツワブキ ] 艶々とした葉っぱと 明るい黄色のお花 どちらかと言うと 春のお花みたいに見えるツワブキ 一見優しそうに見えるツワブキのお花だけど これがなかなか強かで お庭中に綿毛を飛ばし どんどん繁殖して増えてくる 春になると芽吹いた無数の小さなツワブキの苗を 見つけ次第、雑草として引き抜いてます 続いてのお庭の秋の風物詩 一昨日、柚子の果実の収穫をしました 今年は裏年に当たるので 生っている果実の数は昨年の1/7~1/8の120個ほど 昨年は800個以上出来ていたものね 枝があちこち伸びすぎていたので この秋は植木屋さんにお願いして少し枝を間引いてもらった 来年は当たり年だけど どれくらい生るのかな? こんなに収穫した柚子の果実はどうするかというと 知り合いやご近所に配って うちでは主に「柚子ポン酢」を作って楽しむ 柚子ポン酢を作るときに出てくる柚子の絞りカスは 小さな洗濯袋に入れ柚子風呂のときに使用する [ 今年の柚子の収穫 ] 続いてはお庭のちょっと変わったお花のお話 [ 石斛(セッコク) ] セッコクは日本在来種の着生蘭 毎年五月頃お花を咲かせるのだけど 今年はどういうわけか十月初旬に お庭で一番大きなセッコクの株に お花が咲いた 今年二度目の開花 [ 十一月下旬になって、また咲いたセッコク ] ところが先週からまた同じ株からお花が咲いた 今年三度目の開花 こんなこと初めて 一体どうしたことでしょう? 次は念願のあの果実ができた話 このリンゴのような果実は何でしょう? これは以前にもお話した 家でツルリンドウを種から育てて 実をつける試みの大きな成果のお話 [ 九月のツルリンドウの花 ] 2014年から始めた一大プロジェクト(笑) お山からツルリンドウの果実を採取してきて その果実から採った種を蒔き さらに種から芽吹いたツルリンドウの苗を育て お花を咲かせ、更に実を生らし ツルリンドウを人工的に増やしていくプロジェクト~~ 蒔いた種から育てた苗で お花を咲かせることには 2017年から成功しているけど 今年まで次のステップの実が全然できてくれなかったの ところが今年は咲いた50輪ほどのお花から やっと1個の実が育ちました~♪ 殆ど諦めていただけに 喜びひとしお♪ この真っ赤な実がそのツルリンドウの初めての果実 大きさは1cm足らずの小さな果実 でも果実の中には種が10個以上入っているはず やっと念願のハードルを越えることが出来たような心境 美しい果実でしょう [ ツルリンドウの果実 ] まだこの時期、お花を咲かせているところが凄いです [ ツルリンドウの花 ] おまけはお庭で出会ったこの子 近年帰化が確認された外来種のカメムシ 「キマダラカメムシ」さん かなり大型(2cmほど)のカメムシさんで 最近はうちの中まで入ってくる図々しい虫さん 家の中で見つけたら お外に連れ出して放免するんだけど 君は越冬するのかな? [ キマダラカメムシ ] なかなか綺麗な模様のカメムシさんです 一昨日の夕暮れ おまけはまたお月様 11/27のお月様「四日月」 雲が多くてピントが甘いです ↓↓↓ 11/28のお月様「五日月」 ↓↓↓
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