ジュラのお散歩花日記
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ぐずついたお天気が続きますね そろそろ梅雨が明けて スカッとした夏空が広がって欲しいものです 当地の梅雨明け予想 当初は例年並みの7月19日頃とのことでしたが それはまだ変わっていないのかな? 今日もお散歩で出会った お久しぶりのこの子たちのお話し 最初はこのつる草 ウリ科の多年草「黃烏瓜(キカラスウリ)」のお花 以前はよく見かけたお花なんだけど ここ数年はほとんど見ることがなかったです [ キカラスウリ ] ちょうど梅雨時にお花を咲かせ 秋には黄色のテニスボールほどの実を付けます キカラスウリは雌雄異株で 雄株の雄花は毎年咲きますが 雌株の雌花は数年に一度しか咲きません [ キカラスウリの雄花 ] 雄花はお花の中心に黄色の雄しべの葯を持ち [ キカラスウリの雌花 ] 雌花は中心に薄緑色の雌しべがあります お花は雄花も雌花も一日花で 午後遅くには萎んでしまいます まるでレースのような繊細なお花♪ [ キカラスウリの実 秋 ] 熟れた実は甘くて ヒヨドリさんなどの鳥たちが喜んで食べに来ます [ 鳥に食べられたキカラスウリの実 ] またキカラスウリの根っこから採れるデンプンからは ベビーパウダーの一種「天花粉(てんかふん)」が作られます この日のお散歩では こんな子たちに出会えました お山から街中に出てきた 四十雀(シジュウカラ)さんです [ シジュウカラ ] うちのお庭にもよく顔をだす なかなかきれいな小鳥さん 囀りも独特で ツッピー、ツッピーとよく透る鳴き声 うちのお庭だけじゃなくて 街中にも進出してるんですね~
[ シジュウカラの男の子? ] 胸元の黒い縦の模様が太いので 多分男の子 続いても久しぶりに写真に撮れたこんな子 ここ一、二年 よく目にするようになった ムクドリ科の「ハッカチョウ」さん 江戸時代にペットとして日本に入ってきた鳥さんで 日本各地で繁殖しているそうです ここ神戸市もそのうちの一つ ムクドリさんやヒヨドリさんより 二周りほど大きな鳥さんで 鼻の上の冠羽が特徴です なにか賑やかに鳴いていると思ったら 幼鳥さんと一緒でした [ ハッカチョウの幼鳥 ] ハッカチョウの幼鳥さんに出会うのは初めて まだ冠羽はありませんが 体の大きさは親鳥さんと殆ど変わりません 因みにヒヨドリさんやムクドリさんは 体重が80g前後ですが ハッカチョウさんは110gほどあります [ ハッカチョウ ] イソヒヨドリさんみたいに 普通に見かける鳥さんになってしまうのかな 7/6の夕暮れ 上空では複雑な風が吹いているようです
お散歩で出会った鳥さんたち 2023年6月 2023.06.18 コメント(12)
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