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カテゴリ:聖地
先日、友人たちと
伊勢神宮に参拝してまいりました。 某旅行会社の格安日帰りバスツアーで行くのですが、 外宮、内宮、二見ヶ浦と周ります。 本当は、二見ヶ浦で禊をしてから、宮に参るのが正しいそうですが、わがままもいえません。 本当に格安でいけるのです。ありがたいのです。 そして自由行動。 昨年も、このツアーで行ったのですが、やはり お伊勢さんはよいですね。 http://www.isejingu.or.jp/index.htm 今日は、連休の最終日ということもあり、大変な人の賑わいでした。 私は、外宮の多賀宮、こちらの前に向かい合うと 第六チャクラ、いわゆる第三の目が綺麗になる感じがしてとても好きです。ホログラフィック的な視点というものを感じました。こういうとき、とても 気持ちがよいのです。 自分の身体が、光になるといいましょうか。 昨年も、本当にここでの体験は 貴重な大切なものでした。 外宮から内宮に移動になんと45分もかかってしまいました。まさしく渋滞。通常は、10分ほどだそうです。 内宮では、まずはお浄めと五十鈴川にて、身に着けていたクリスタルやらブレスを川に浸しました。 川の水は、普段より大変少なかったので、鯉はどこにいったのか?と話したりしました。 クリスタルたちを、水に浸すと、まあ~綺麗に生きかえるその姿。 それぞれの石の結晶がより細かく、きらきらと光っています。気持ちよさそうです。 セージなどのハーブなどで綺麗にしているつもりでも、本来のオーラをまとわず、疲れさせていたと反省。 クリスタルは、海に浸しても綺麗になるですよね。隠れていた縞模様などが浮き出てきて、愛着がさらに深まります。石も嬉しそうだし・・・。 内宮もえらい人ごみです。食堂?やお土産物のお店が、立ち並ぶおかげ横丁も外から見るだけでも、 大変な人ごみ。 まずは、ご参拝と内宮の方に向かいました。 内宮をご参拝し、 (やはりこちらも素敵ですね。くッ~) 人どおりが少なくなる荒祭宮に向かいました。 http://www.isejingu.or.jp/naigu/naigu6.htm こちらのほうには、あまり、人は参拝されないようですが、っていうか、ツアーで行くとなかなか 連れて行ってくれないですもんね。 こちらも、本当によいのです。 胸の辺りが、本当に力強く生き返りました。 安心、安心な感じです。 いま、書いていて思ったのですが、 私は、荒御魂をおまつりしているところが好きなんですね。今年に初めて気づきましたよ。 お伊勢さんのホームページに 神様の御魂のおだやかなおすがたを、「和御魂(にぎみたま)」と申し上げるのに対して、時にのぞんで、格別に顕著なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを、「荒御魂」とたたえます。 とあります。 神道は深いので、なかなか勉強するということに 身が入らないのですが、ちゃんと祝詞があげれるようになりたいと今年はさらに思いました。 同行した友達たちは、ちゃんとあげることが出来ます。 私は、手をあわせ、そこにいることに委ねます。 それもまた私なりの気持ちなのですが。 祝詞、いいな~ お伊勢さんにご参拝すると 20年に一度お宮さんをお隣に移し変えられる 式年遷宮という行事があるのです。 今は、空き地のその場所に、小さな祠があるのがいつも印象的です。次の式年遷宮は、2015年だそうです。 今の内宮の敷地にも、大きな木が育ち、宮そのものが、木と共生しながら建てられています。隣の土地にも大きな木が育ち、ここも自然と共生しながら、 2015年には宮が建てられるのでしょうね。 本当に曲がって面白い形になっている木もちらほら。自然のまんま。 自然と共生し、20年に一度エネルギーの変換をする。おもしろいな~ 人も参加しながら、この土地と自然と大きなものに委ねながら、新しい宮が建てられる。 日本の神様には、優劣はなく、天照大神は多くの神様をネットワークで結んでいる存在なんだそうです。 人も、そこに参加して、(畏れ多いことなのでしょうか?)ともにネットワークを創出させていただく。 人間も、そのネットワークの一員なんですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.01.16 10:56:13
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