Do not "evade" the words that I chose

まずはじめに。
職場のフロアのすぐ隣、にリクルートさんが入っているのですが。

事前に給湯室でこそこそ伺っていたので笑。
配布日を待たずにダイレクトにコラボのそれをいただけて。
そして私は何だか要所要所でコネクションもどきの積み重ねだなと。
地方に居ながら首都圏より早く入手出来たそれがおかしかったのでした。

さて。昨日の初日を無事に迎えて。

本当に本当に長かった。だけど過ぎたらあっという間で。
いっぺんに何かが抜けていく感じ、が久しぶりなのが嬉しいです。

昨日は仕事中に。
初日参加の友達から朝一からとにかくあらゆる連絡が入り。

だからデスクに居ながらにして。
まるで現地に居るかの様に何もかもが判る自分がおかしかったり。
そして気持ち託して。いよいよ夕方に近づき。

今頃はどうよ今頃はどうよと意味無くリビングの時計ばかり見ては。
なのでおんなじその約4時間が。
家族もいたし会話もしたしテレビもしっかりついてたくせに、
一体何をしていたのかなあと全く記憶にない昨晩だったのでした。

そんな家に居ながらにして感じていたのは。
私は単に見たり聞いたりだけの体感ではなくて。
スタンドをずんずん上がっていくあの傾斜の踏みしめる高さも、
アリーナをひたすら前に前に進んで行くあの床材の踏みしめる感触も。

目の前にいたタクヤから目が離せなくて。
ほんの一瞬のまばたきも出来なくて。
隣にいた友達の肩を両手でしかと掴んだまま後ろから抱きしめる様に。

そんな格好でただただすがる様に彼の姿を追っていた。
そんな全部の五感を預けた自分が2年前にいた事を思い出して。

いろいろに届く報告のメールの中で。
みんなで順番に追いかけて順番に気持ちつなげて。
そしてそんな私に「3日後は貴女がパラダイスの番ですよ」と。
そんなくすぐる様なフレーズが彼らの顔と見え隠れしてたまらなくて。

3日後から始まる私のパラダイスは3日間続き。
寝ても覚めても。それだけの至福の日々が続き。
またすがる様な目でただただ立ち尽くすだけの私が。

どこからおかしくなれてどこからどうなっていくのかなと。
たくさんのレポートを読みながらたくさんの気持ちをつなぎながら、
ひたすら3日後をイメージしては全然止まない私なのでした。