Do not "evade" the words that I chose

ドームの3日間の参加を終えて無事に帰って参りました。

今回もたくさんの引き出しが増えて。
そして3泊4日の滞在の「一番」を決める事なんか出来ませんが。

だけどやっぱりこれ以上ない特筆、は新幹線の事故で。
ひたすら地元で待機を強いられた焦燥感は本当にせつないものでした。

また不思議だったのはたまたまのローソンのからくりなのか、
3日のうちの2日間を続けて「全く同じ座席」に座った事と。

そしてそこはおそらくポイントになるであろう、
ある場所の最前列の位置だったので。
水物にもかかわらず2日続けて普通に見つけてくれたタクヤが、
友達と私の顔を交互に見てはにやにや笑ってたのが思い出です。

更にあろう事かあのナカイとも。
出し抜けにバチンと見合ってしまった実に気まずいエピソードや笑。

また私が普段から絶対に聴かないよりによっての2曲の。
ありがとうと笑顔のゲンキをまさかの形で唐突に聴かされ。
加えて泣き虫慎吾のせいでダイナマイトを泣きじゃくりながら聴いたとか。

文句なしで一番好きなのは突出してアベマリアのタクヤで。
客席に背中を向け、メンバーに背中を向け。
一人だけ全く違う事をしてる様子がどうにもこうにも大好きで。

それにあんな形で再び We Are が聞ける事になろうとは。
そんないろいろなあれこれを少しずつ引き出して思い出してます。

慎吾のうちわがあまりにもかっこ良くて記念に買ったとか、
会場外で何故か黒服の方から個人的に話しかけられる体験をしたとか、
何だか不思議な事ばかり起きた今回の旅でしたが
少しずつ羅列の中身を膨らませて書き留めていきたいと思ってます。

特に30日のそれは誰もが終われない気持ちの無い達成感のライブでした。
繰り返し見た人の終われない気持ちとか、
初めて見た人の残していってしまう気持ちとか、
そういうものが無い様に凄い終わらせ方をしてもらいました。

だから30日が最後になる人も30日の後がある人も、
そしてこの後が始まる人たちにとっても実に素晴らしいライブで。
そんな気持ちにさせてもらった事に返せるだけの感謝をして、
私は当初から予定してた札幌に気持ちを持ちながら、
来週からのツアーの無事をお祈りする2ヵ月間になりそうです。