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カテゴリ:スマライブ雑記
ライブの雑記の2回目です。
やはり新幹線の事故体験を詳しく書きたいと思います。 朝8時半にたまたま聞いたラジオで知ったものの。 全線停止の大事故だとはその段階では全く思ってなくて。 着いた駅で指定券を見せて訊ねる。 ホームに停止中の空席に座って待っていただくしかありません。 なので「10時発で11時半着」の予定が。 結果的には10時から12時までの2時間を座席で待機しましたが。 冷静に考えて。 最悪5時に着けば。だから3時に発車すれば大丈夫だと。 それにいくら何でもこの後5時間も復旧出来ないなんてないだろうと。 だから根拠や保障もないけど『賭けた』訳です。 しかし今すぐ××線に乗れば最低××までは行く事が出来るとか、 まるで間に合わない提案にもかかわらず、 待ってる受身の立場を不安にさせるアナウンスが何度も流れて。 そんな気持ちを両隣のご年配の女性と共有しながら。 各自の行先をあれこれと教えあう雰囲気になって。 普段は安易に話さない私もSMAPという単語を口にしてました。 するとこんな真剣な気持ちで乗ってる人が大勢いるのなら、 貴方たちが乗ってる以上は絶対に動くから大丈夫よと。 そして無事に発車をしたあかつきには気が緩んで泣きそうになり。 よかったねよかったねと周囲の方から喜んでいただいたりしてました。 まあ発車したところで通常の所要時間では着かず。 駅ごとに「順番待ち」があって30分ずつ停車するもどかしさや。 しかも隣のホームに後から入ってきた車両が先に出発するの繰り返しで。 私も最後は隣の新幹線に乗り換えて、 周りの方が頑張ってと手を振る中でホームを走って飛び乗った。 そして通常であればドア to ドアで1時間半で着くところを、 現地まで7時間を要した労力のかかった現地入りでした。 何が、って私は当日の仲間の分のチケットを全部持ってました。 遠路なら想定はしてもまさか新幹線一本でこんな事は夢にも思わず。 ただその日落ち合う友人たちは15年もライブに行ってるベテラン揃いで、 私の遅延も動じずに居てくれたのが心強かったですが。 それでも持ってる立場としてのせつなかった気持ちは忘れられません。 いざという時は夫に頼んで高速で送ってもらおうかとか、 ただただ座ってるしか無い時間の中は実にいろんな事を考えてました。 過去にも無事のライブについて書いてますが。 その近年だけで目立ったアクシデントを書いた日記はこちら。 他にも車が途中で故障で代車で行った友達の話やら、 着くまでが帰るまでが遠足とはよくいったものだとつくづくでした。 札幌への飛行機はどうか滞りなく飛びます様にと。 トーキョー経由の羽田回りだけは勘弁してほしい私なのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.03 15:32:48
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