Do not "evade" the words that I chose

ライブ雑記の3日目です。
今日は28日にお隣に居たご年配の方の話です。

この日はおそらく唯一の日曜なので、
さほどファンではない方も多かった様で隣の方も例外ではなく。

で友達と私が後から隣に入り、
バッグを下ろしてうちわやペンラを中からごそごそ出してたら。

「まあ～！そういう道具があるんですねえ～！」

道具・・笑。
そしてかなり無遠慮にいろいろ話しかけられ、
コレ何時に終わるんですか、ととにかく帰りの心配をしておられて。

そしてコミュニケーションが取れないまま一方的に喋る喋る。
私がどこから来たのかとそれはそれはしつこく笑、
そしてじゃあ貴方は何時にどうやって帰るのかとしつこく笑。

いえ今日から3日間見るので帰らないんですと言えば。
えっ何を3日間見るんですか？と意味は伝わらず。
判ったら判ったでちょっとー！この人たち何ー！といきなり大声を出されたり。
少々閉口する感じの方で開始後が心配ではあったのですが。

ところが。始まったら決してそうではなくて。
まず音響に面食らい、周囲の出す声に面食らい。
もちろん爆音に面食らってはかなり嫌そうに座っている感じ。

しばらくして気づくと。
厚手のハンカチをたたんでしっかりと耳に当てておられ、
もしかしなくても芸能人のコンサートが初めてか。
こういう規模の雰囲気がどうにもならなかった様でしたが。

そしてずっと後から気がついたのは、
私がキャーとかギャーとか言うとハンカチを持つ力が強くなる笑。
そして前から私は鬼門で「ありがとう」が駄目だと言ってますが、
泣いてる私に呆気にとられてずっと私を見てたらしいです。

この方は2度目は無さそうだよね、と友達と話してた私なのでした。

そうそう連日いろんな著名な方がいらしていて。
サムさんが入場されると直後に客電が落ちる法則、が判ったり。
また糸井重里さんが目の前を通られましたが、
2005年のオーラスの後の糸井さんのあのコラムを思い出して。

そして大昔のビデオから移した、
糸井さんと木村くんの釣りの番組を引っ張り出したら95年で。
そんな時から見てくれていてきちんと分析してくれる、
そんな糸井さんとまた同じ日に居られた事が嬉しいと感じていたのでした。

本日の画像は再びうちわ。
先日の掲載は夜の5枚でしたが実はその後増えて6枚で、
そして実は6枚の後ももっともっと増えていったそれなのでした笑。