Do not "evade" the words that I chose

ライブ雑記の9回目です。

昨日の大阪のレポートを知って重ねて思う事がありますね。

東京が終わって格別に思ってる感じがありました。
それはいろんな気持ちがその都度あるので、
純粋に今までの数々を比べる事も出来ないけどそのうえで。

端的に言うなら。
例年だと土日土日と週末ごとに調子があがっていった感じが。
連日開催でメンバーも観客も加速的に高揚していく感じがあって。

その複数回という増幅感も踏まえつつ。
物理的な6日間連続以上に気持ちがすごく重なったのがあって。

そしてあの最後の物凄い終わり方で。
まだ別れたくない、という真剣な気持ちのアンコールで。
涙でぐずぐずで必死に皆で呼びかけた気持ちと、
なかなか客電がつかないしスタッフが右往左往してるし、
でも電気がついてしまったらどうしようという気持ちと。

そんな中で再度登場してもらって。
それは今も脳裏にしっかりで、
ただ既にぐじゃぐじゃで誰がどこに立っていたかなど判らず。

だけどあんなに突き抜けた感じで終われた事。
残してしまった気持ちが全く無い事。
ツアーが始まったばかりなのにもかかわらず、
あんな気持ちを皆が一緒に感じたそんな場所に居れた事は財産で。

あとあとこうして記憶に残るものだからこそ、
メンバーも観客も達成感を感じられるライブが一番だと思う訳です。

昨日の内容云々はいろんな事情があったのだろうし、
最初に戻ってあれこれと比べても仕方のない事ではありますし、
それ以前にその回その回が大事な一緒に居る大事な時間なんですが。

出来れば。
みんなの気持ちが残らない様にがっちり一緒だといいなあと、
この後しばらく間があいてしまう感じを考えながらつくづくです。

オーラスまであと54日で。
そしてライブは9回が終わって。
そして今日からは少し日があいて不思議な感じがしています。