Do not "evade" the words that I chose

まずはじめに。
友達と来春きらきらうえつでの旅行計画が持ち上がり。
もちろんここは木村さんの乗ったラウンジ車両で進めますが。

今も私は白新線の向こうのホームを見るたびに。
あの日の帽子を目深に被ったタクヤを毎度思い出すのでした。

さて最近。
ケータイに撮り溜めたこれまでの画像整理を試みました。

私はとにかく枚数をたくさん撮る派で。
ひとつの対象をタテにヨコに接写にとかなりの枚数を撮って。
後日落ち着いて目が慣れた時に出来のいいのだけ残しますが。

それにしても飼ってるイヌの写真だけで300枚もSDに入ってるとか。
連写グセは写真部で培われたんですがちょっとこれはまずい。

例えばスマショだと木村さんの靴だけで同じので50枚とかある訳で。
今までのお出かけやら食べ物やら全て然り。
一度にやると根気疲れするのでこまこま日をかけて日をかけて。

ようやく全体の枚数を半分近くに減らしました。
枚数は減っても記録された記憶。
そしてライブにまつわるこれだけの枚数は立派な立派な旅の記録。
そのうち店頭で現像でポケットアルバムにしようと思ってるのでした。

ところで去年の今日はヤマトの初日でした。
思い出すいろいろは生の現場での空気感と。
思いがけない厳然とした事実。
それを反芻していた一年です。

一緒に行った友達の言葉が何よりはっきり思いだされます。
それはあまりの木村さんとの正面向かい合わせに。
お話している木村さんに自分の呼吸がかかっては失礼だからと。

だからずっと息を止めていた、という彼女のその実直さに。
たまたま今朝にメールをしたのでその事をまっ先に送ったところ。

「えっ私そんな事言ったんでしょうか」

は？終演後にあんなに大きい声で話していた当の御本人は。
あまりの事にこれっぽっちもまるで憶えていない様なのでした。

他人様の憶えていないあれこれも全部憶えて取り込む私。
そんな微細が膨らんで膨らんでこれからもどんどん増えていきます。