Do not "evade" the words that I chose

普通のいろんな毎日で普通にいろいろある中で。
そんなこんなで味スタからちょうど1年経ちました。

話は違いますが住む街の写真集が出まして。
それは戦前からの貴重な写真でずっしり重たい図鑑みたいな。

その昔の町並みと昔の駅前が時系列の掲載を見ながら。
例によって例のごとくで私が周囲に言われたのは。

どうしてみんなが覚えてない事をアンタはいちいち覚えてるの？
アンタは2才か3才のはずなのにどうしてコレを覚えてるの？

そんないろいろで埋め尽くされた私は。
日常の何もない場面でもいちいちいちいちそうだから。

当然自分にとって特化した日の事なら尚更言うまでもなく。
小雨が降った待ち合わせと。
事前にお詣りをしてきた大國魂神社と。
触らんばかりの私の隣で待機してた5スマのペットボトルと。
そんないろいろがゆっくりゆっくり脳裏に蘇る1年です。

あの時のいつもの友達の声はいつもと同じで。
今も現場で聴いてる様に彼女の声がBGMの様に。
なかいさーんきむらさーんと言う彼女の声を今も如実に。

湿って肌寒くてタオルを被りバラードを聴いてた周囲とか。
濡れた衣服にまとわりついた発射テープの銀の屑と。
茫然自失で皆で見上げたステージ奥の花火の音と。

懐かしいなあ懐かしいなあといつもの懐古をしていたら。
同じ日付で始まるロイドに未来は永劫だなあと頼もしくなって。

未来永劫で人がいい瀬名くんはこんな人になったんだなあと。
5年使った携帯を老朽化の為にこの度スマホに変えましたが。
いろんな画像をカスタマイズしながらライブの記憶を蘇らせております。