徒然心理学その2(´・ω・`)
夢分析にも色々な手法があります(´・ω・`) おいらが使っているのは「ユング式」というものに近い感じ(´・ω・`) ノまーこれが一番分析しやすそうかなぁとも思ったりするwそういえば夢分析を勉強する上で読んだ本の中に、妙に「元型」を軸にして考える学者がいたなぁ~(´・ω・`) 「元型」とは(´・ω・`) 色々あるけど、生まれつき持ってる心、という感じかしらね。体はDNAがあって、こんな体になる~みたいなのがあるように心も生まれ持った性質みたいなのがあるらしいぉ。この元型の中に潜んでる主な住人は「太母」「アニマ・アニムス」「老賢者」「自己」などなど。ちなみに、体は生まれたときにタマタマがついてるついてないで男女というものがあるけれど、心には最初は男女は無いそうですね。生まれてから男、女として育てられたり、周りの男、女というものを見たりとかしていって女性性、男性性が育っていくものっぽ(´・ω・`) 自分的には、女が男になりたかった~で男っぽくなるとか、男が女になりたく(ryというのは全然ありなんじゃないかな~と思ったりする。男の方が大変とか、女の方が大変とか、そういう考え方も案外馬鹿らしい(´・ω・`) どっちにもメリットデメリットがあるわけで、そういう事にいちいちグダグダ言う人は面倒くさい( ´д`)<どっちの性別を望もうが本人の勝手だし、他人が口だす事じゃない。 と、脱線をしたけれど、この元型の代表的なものを見てみましょうか(´・ω・`) 自我(エゴ)- 意識の中心であり、個人の意識的行動や認識の主体である。意識のなかの唯一の元型。 影(シャドウ)- 意識に比較的に近い層で作用し、自我を補完する作用を持つ元型。肯定的な影と否定的な影があり、否定的な場合は、自我が受け入れたくないような側面を代表することがある。 アニムスとアニマ - アニムスは、女性の心のなかにある理性的要素の元型で、選択的特徴を持ち、男性のイメージでしばしば認識される。他方、アニマは、男性の心のなかにある生命的要素の元型で、受容的特徴を持ち、女性のイメージでしばしば認識される。ラテン語では、同じ語幹から派生した名詞の男性形と女性形、つまり、animus と anima が、前者は「理性としての魂」、後者は「生命としての魂」の意味があり、この区別を巧みに利用して、ユングはこの二つの元型の名称を決めた。(アニマとアニムスは総称して、「シュツギー」とも言われる)。 太母と老賢者 - 太母は、自己元型の主要な半面で、すべてを受容し包容する大地の母としての生命的原理を表し、他方、老賢者は太母と対比的で、同様に自己元型の主要な半面で、理性的な智慧の原理を表す。 自己(ゼルプスト)- 心全体の中心であり、心の発達や変容作用の根源的な原点となる元型。宗教的には「神の刻印」とも見做される。 夢というのは無意識も含めた心全体が把握出来ている物が「夢の作業」というものを使って本人に見せているようなので、一番かかわってるのはこの中の「自己」かしらね?(´・ω・`) 夢分析についてはもう少し勉強しようと思ったので、「夢分析実戦テキスト」というやたら細かい本を買ってみたw頑張って読むぉ(´・ω・`) ノ