カテゴリ:演奏会(2011年)
2011年の、自分にとってのベストコンサートをあげます。昨年同様にもちろん順位にはそれほど大きな意味はありません。自分が受けた感動の大きさという視点に、演目の稀少度(自分にとっての貴重度)なども加味した、あくまでパーソナルな (自分勝手な)ランキングです。
1. くにたちiBACHコレギウム/モンテヴェルディ「ポッペアの戴冠」5/26 (国分寺市立いずみホール) 2. マーラー3番 インキネン/日フィル 9/2 (サントリー) 3. マーラー3番 佐渡裕/兵庫芸術文化センター管&マーラー室内管/ヤング 6/19 (兵庫県立芸術文化センター) 4. ブルックナー4番 スクロヴァ/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル 10/19 (東京オペラシティ) 5. ブルックナー9番 スクロヴァ/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル 10/20 (東京オペラシティ) 6. マーラー大地の歌 大植英次/大フィル/小川明子(Mes) 11/9 (シンフォニーホール) 7. マーラー大地の歌 シナイスキー/N響/クラウディア・マーンケ(A) 11/12 (NHKホール) 8. アンサンブル・カペラ/ビクトリア ミサ「めでたし海の星」7/18 (聖アンセルモ・カトリック目黒教会) 9. イザベル・ファウスト/バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ、パルティータ全曲 7/30 (王子ホール) 10. マーラー4番 ハーディング/マーラー室内管/モイツァ・エルトマン(S) 6/7 (オーチャード) 11. フェリシティ・ロット/リサイタル 4/15 (王子ホール) 12. ウォン・ウィンツァン/ピアノコンサート 11/12 (浜離宮朝日ホール) 2011年は、マーラーの名演が数多く聴けたことが非常な収穫でした。スクロヴァのますますの健在ぶりもうれしい限りでした。バロック・オペラを聴ける機会は少なかったですが、ポッペアの戴冠はその中にあって、ひたむきな歌にただただ涙し心が癒された、特別な体験でした。 2011年、日本に来てくれた音楽家の皆様、日本で頑張っている音楽家の皆様、ありがとうございました! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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