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NHK-Eテレで今度、「猫のしっぽかえるの手」の再放送が始まりました。第1回「春を呼ぶ水仙」。
初回の放送が確かBSで、2009年春でした。偶然その番組を見た僕は、すっかり気にいったものでした。特にベニシアさんが詩を英語で朗読されるとき、BGMに流れるニューエイジ風のソロピアノが、映像とともになんとも美しかったです。あれから100回を超える放送があり、先日最終回があったものでした。 もうあれから4年。その後震災があり、原発事故があり、その事故からも2年たつ今、福島第一原発の汚染水問題は相当深刻なようです。その場しのぎの対応でお茶をにごしてきた東電の体質は事故前となんら変わらず、それを見過ごし許し続ける権力者たちも、なんら変わらない。 原発の再稼働が真顔で議論されるという、このありえないほどの異常な日常が、いつまで続くのでしょうか。 ベニシアさんの番組がまた始まったのは、見てない人のためには良いことですね。 番組は再び繰り返されます。しかしあのときの平穏な気持ちには、いつになったら戻れるのでしょうか。 それでも日々を懸命に生きていく僕たち。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.25 00:02:47
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