今日はまず
最近読んだ本の話を…

いつも書いているけど
ＴＶはほとんど見ないので
いつもＴＶがわりに小説を読んでいます

ジャンルは問わずに何でも読むけど
特にファンタジーが好きで

でね
こんなのを読みました

童話物語 ～大きなお話の始まり・終わり～　幻冬舎文庫

向山貴彦 著　 宮山香里 絵

文庫だけど
中に挿絵とかが有りました


このお話は
子ども用では無くて
大人用に書かれたもので

作者が設立したフリーのクリエイター集団
『スタジオ・エトセトラ』で構想し最初は出版された本らしいです

親を早くに亡くして貧しい暮らしをしていた女の子ペチカが主人公で
この子は回りに酷く虐げられて　
人を信じる事が出来なくて
生きて行く為に必死で
だから性格も荒んでいて…

人間を調べに来た妖精フイッツが出合ったのがペチカで
最初に出合った人間を9日間観察しなきゃいけないんだけど
色々あって天界に帰れなくなって

色んな人と出合ったり
色んな事件に遭遇したり

でもね
いい人とも巡り合ったおかげで段々人を信じる事も出来るようになって
妖精のフィッツ共々成長して行く話で

最後はハッピーエンドで終わります

もうもう
あまりの虐待や暴力に最初は涙なしでは読めない本でしたｗ

今の日本では考えられないけど
地球のどこかでは
まだこんな感じの所があるだろうな…とか考えてしまいました

映画の『ヒューゴの不思議な発明』にも通じる所が有ったな…
などと
色々と考えさせられつつ読み終えたの

いいお話でしたよー子どもが読むのには最初がちょっと残酷…

で～おまけに
これも読みました

夜行観覧車は昨日読んだんだけど
これはドラマ化された本ですよね
上の娘が読みたいって言っていたので買って読んでみました

うんうん
こんな感じなんだろうな…とか
身の丈に合わない？無理な生活をすると心が崩壊するんだろうな…
とかね…思いました

流石　湊かなえさんの小説は面白いです

神去なあなあ日常は
先日ちゃおりんさんが映画『GOOD JOB』を見に行かれて本も紹介していたの

それで三浦しをんさんの小説の
『まほろ駅前多田便利軒』が前に読んで面白かったので
原作のこちらも楽天で即買いして読みました

いいよーこの本
なんか長閑な感じとか
人間ってこうでなきゃなぁ～とか
田舎暮らしをするのはなかなか難しいけど　
この本で気分を味わえるし
読み終わるとなんか心が優しくなれるお話でした

食べ物が無いと寂しいので ｗ

ここの所
私のレシピ内で暫く1位になっている玉ねぎ料理の紹介 去年作ったレシピなんだけど…　
それとおまけに玉ねぎ餅のレシピも ｗ
丸ごと玉ねぎのコトコト煮♪　　　ベーコンとチーズの玉ねぎ餅♪

　　　
　　　　　　　　　　　　　作者：じぇりねこ



**********************************
今日の麿ちゃん

って日曜日にしたのにやっと紹介 

シャンプー後の麿ちゃん


毛並みがウネウネ…
そして細いでしょ

ドライヤーをかけてふわふわに


やっとふわふわ麿を紹介できました～

洗ったら一回り小さくなった麿ちゃん…


最初のシャンプー液の水の色がね灰色だった…

あまりの汚れにビックリしました ｗ

おまけ
猫の気持ちの付録のカタログの猫ちゃんが
麿に似ていたので比べちゃった

目元が似ているでしょ

同じ血筋の子なのかなぁ～
この子の方が男の子っぽいね ｗ

別窓で開きますので
お時間のある方は応援ポチっとよろしくお願いしま～す

　　　　　にほんブログ村