『マリアノ・フォルチュニ 展 織りなすデザイン展』に行ってきました!と麿ちゃん空ちゃん♪
今日も!!…暑いですね(;・∀・)…しか言えない(笑)先月末の7/31に三菱一号館美術館で7/6(土)~10/6(日)開催中のマリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン 展のブロガー内覧会に参加してきました♪この日も暑かったー!!内覧会は夕方18時から開始だったけど夕方になっても全然気温は下がらず…(@ ̄□ ̄@;)!!開始時間を目指して汗だくになりながら向かいました皆さんはマリアノ・フォルチュニをご存知ですか(?_?)私は全然知らなかったの~(゚д゚)!今回内覧会参加募集のお知らせが来てから公式HPを見てお洋服(?_?)と思ったけど絵画もあるので折角の機会だから~と思い申し込みました♪人気の美術館なので当選するかも分からなかったけど(笑)って事で!マリアノ・フォルチュニ(1871-1949)とは…・画家・発明家・エンジニア・写真家・テキスタイル・アーティスト、ファッションデザイナー・インテリア・デザイナー(舞台関連)と幅広い事をされた多彩な才能を持った方でテキスタイルやファッションデザイナ―として有名だけどご本人は『多くに関心を抱くわたしだが、絵画こそわが天職とつねづね考えてきた』と言ってたそうです♪※「もっとも影響力を持つ50人のファッションデザイナー」P89より引用略歴は 1871年 スペインのグラナダに生まれる(5月11日) 1890年 イタリアのヴェネツィアに移住 1901年 テキスタイルの仕事を開始 1905年 パラッツォ・フォルチュニーと名付けたブティックをオープン 1907年 このころデルフォス・ドレスをデザイン 1918年 メゾン開設 1933年 資金難のためメゾンを一時閉鎖 アメリカ人インテリア・デザイナーのエルシー・マクニール・リーが会社を再建 国際的な成功へと導く 1938年 メゾンを閉鎖 1949年 死去展覧会の構成は序 章:マリアノ・フォルチュニ ヴェネツィアの魔術師第1章:絵画からの出発第2章:総合芸術、オペラ ワグナーへの心酔第3章:最新の染め織と服装 輝く絹地と異国の文様第4章:写真の追求終 章:世紀を超えるデザインとなってて毎回思うけど三菱一号館美術館って館内も広いし展示数も滅茶苦茶多いのよ(;・∀・)今回も絵画~写真~ドレス~テキスタイル関連~舞台装置設計図他諸々!!各章ごとにピックアップして見所を紹介しようかとも思ったけどそれでも数が多すぎるから(;^_^Aおぉ!って思ったところとかをメインに?(笑)最初の方はサラっと紹介したいと思います(*'▽')※写真は美術館より許可を得て撮影しています!会場に入ると~序章~第1章では沢山の絵画やフォト!!私の好きな宗教画も沢山あってツボ(笑)これは入り口にあった大きな看板と元になった絵画( *´艸`)そして第2章ではワグナーに陶酔したマリアノ・フォルチュニが舞台装置や照明等々に興味を持ち舞台装置の設計図や舞台デザインの模型のフォトとかがありました(*'▽')第3章では彼の名を世に知らしめた!!彼が考案してデザインしたデルフォス・ドレスや布!!デルフォスドレスはコルセット不要のドレスの1つとして凄く有名なんです(*'▽')…今着ようと思ったら… 身体のラインが丸見えだから 絶対ガードルとか補正下着?付けなきゃ着るの無理だわ~!!(笑)世界的に…ファッション界でのアール・デコの先駆けとしてやコルセット不要ドレスの発案で有名なのはフランスのファッション・デザイナーポール・ポワレ(1879~1944)がググったら出てきます♪彼は1908年にコルセット不要のドレスを考案!ん???コルセット不要のドレスの考案はマリアノ・フォルチュニの方が一年早い(?_?)(笑)ポワレはパリ万博にこのコルセット不要のドレスのを出品して世界に名前を知られるようになったんだけどパリ万博出品は大きいよね~( *´艸`)…この後ココ・シャネルがでてきたりしてます…他にもこんな素敵な照明器具とかも作ってたり~照明は今でもヴェネツィアの工房で買うことが出来るんだって!!上の写真の小さいので5万~とか(゚д゚)!この後の展示は沢山のデフォルトドレスやテキスタイル関連が沢山ヾ(≧▽≦)ノドレスはこ~んな小さい箱にクルクルっと丸めて入れられるんですよ( *´艸`)最初左上の空箱を見た時に帽子の箱(?_?)な~んて思ったけどドレス入れでした(爆)小さいモニターのだけど映像が!!バレンティノが2016年オートクチュールコレクションでマリアノ・フォルチュニにオマージュを捧げたらしくその時のショーの様子!!テキスタイルもこ~んなに一杯右下のは生地に印刷されてる見本!!そうそう!!アメリカでマリアノ・フォルチュニのデザインした生地が買えるお店があるんだって!!ハンカチサイズで1万はするらしいけど…( ̄▽ ̄;)その他にも彼が考案した間接照明が有ったり~最後の章に着物風の服が展示されてたんだけど…見てギョッとした(笑)これ着物じゃない~~~(@ ̄□ ̄@;)!!着物好きだからひっくり返りそうになったわ(笑)これって袖に振りが無いし片見頃が一枚布で作ってるの!!着物は一巻の反物から作ってるから解くと仕立て直しできるもので一枚現物を買って解けば着物の作りが完璧に分かるはずなのに( ̄▽ ̄;)…って思ったんだけどね右下の写真を見ると着物のイメージで洋装のガウンを作ってたのね~(笑)他にもこんなのが有ってねこれは袖に振りはあるけどなんか違う(笑)でも着るとこんなガウンになるのでビックリしました( *´艸`)襟の部分がストールっぽいし♪ただね作品名に小袖と付けないで欲しかったな(爆)※写真は美術館より許可を得て撮影しています!そうそうデフォルトドレスの素敵な説明サイトと動画が有ったので貼りますね(*'▽')ユニークなガウンの登場:デルフォス内覧会はギャラリートークも入れて2時間と限られた時間だったので駆け足で観賞した感じでしたがもうもう今回も沢山の展示品で見所満載の美術展です♡三菱さんは普通の美術展とは一味変わった目の付け所で美術展を開催してるなぁ~って前のラファエル前派の軌跡展の時も思ったけど今回もしっかり心の中で思ったじぇりねこです( *´艸`)流石三菱財閥!!(笑)美術展を堪能して外に出ると…すっかり夜(笑)隣のブリックスクエアビルの喫煙所に寄ってからテクテク歩いて東京駅から帰宅の途に就いたじぇりねこでした。。。今回の内覧会は連絡は直で来たの(*'▽')でブロ友のコーデさんも参加が決まったんです♪ただ今はくうちゃんの食事介助で凄く大変なので現地集合~現地解散だったけど中ではご一緒しました(*'▽')いつもの如く~コーデさんが凄く詳しくレポ第1弾を描かれてるので良かったら覗いてね♪********************************三菱一号館美術館マリアノ・フォルチュニ 織りなすデザイン展会期 2019年7月6日(土)~10月6日(日)開館時間 10:00~18:00 祝日を除く金曜、第2水曜、8月12日~15日 会期最終週平日は21:00まで ※入館は閉館の30分前まで。休館日 月曜休館 但し、祝日・振替休日の場合 9月30日とトークフリーデーの7月29日、8月26日は開館当日券 一般( 1,700円 ) 高校・大学生(1,000円) 小・中学生(500円) ********************************ではでは麿ちゃん空ちゃん麿ちゃんが食卓の上に居たのでパチいつもはPCをいじってる時は空が側に居るんだけどこの時は珍しく麿ちゃんが側で寛いでたの♪で~撫で撫でしてあげましたヾ(・ω・*)なでなでこの時空ちゃんは~出窓のカーテンの中に入って外を堪能!!なのでカーテンをめくったら…大欠伸~~~( *´艸`)パチパチ写して撫で撫でしたけど…なんか不満そうなお顔してた空ちゃんでした(;・∀・)何で~~~(?_?)で麿ちゃんの方に戻ると…側にあったガーゼハンカチを裏返して置いたんだけどその上にチマっと乗ってました( *´艸`)なんか麿ちゃんって丈短い(笑)傍によって~パチパチ満足そうなお顔で寛いでた麿ちゃんです( *´艸`)こんなまったり顔を見たら私も癒されるわ~♡で!(笑)空ちゃんの方へ再び!!空ちゃんも場所を移動してプリンターの上へ!!パチパチ写すと欠伸をした空ちゃんでした(*'▽')最近空ちゃんは母に無関心(?_?)暑いから面倒臭いのかしらね( ̄▽ ̄;)それとも~構いすぎた(?_?)…なんか寂しい母です( ノД`)シクシク……いつもの如くですがご訪問が遅くなったらごめん!!別窓で開きますのでお帰りの際は応援ポチッとよろしくお願いしまーす(*'▽')にほんブログ村