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だなあと、よく思う。
子育ての大変さ、喜びを分かち合えるのって、子どもの年が近いママ同士だ。 男性には想像が付かないと思うけど、妊娠→出産→育児 は、孤独と背中合わせと言える。 それまで、お金や時間の自由を謳歌してきた女性に、妊娠するといろんな制約が出てくる。 妊娠中に母子共に何のトラブルもなく、 安産で出産し、 生まれてきた赤ちゃんが、よく眠って母乳も沢山出て母乳トラブルがなく、 ご飯もたくさん食べて、 母親も順調に妊娠前の体調に戻り、 子どもを安心して預けられて、仕事なり自由時間を持てる ・・・・そんな状態なら、ルンルン子育てができるだろうけど、そんな人、まずいないだろう。 大抵は、まず「つわり」の洗礼からはじまり、 体重管理に必死になる。 それでも、妊娠経過が順調なら、かなり恵まれているだろう。 切迫早産、妊娠中毒症、いろいろな事情で安静を余儀なくされたり、 妊娠中も沢山の試練がある。 いざ、出産と言う時も何日も陣痛で苦しむケースも聞くし、 短時間で安産とは限らない。 そして、一番は赤ちゃんが生まれてから。 母乳って、産後にジャンジャン出て、赤ちゃんもゴクゴク飲めるなら、こんなに楽なことはない。 まず、分泌量が豊富か、そして安楽な姿勢で飲ませられるか。 乳首が切れたり、乳腺炎になったり、授乳姿勢が辛く、回数が頻回だと 授乳だけでもかなりの負担だ。 睡眠リズムが付くまでは、慢性的に寝不足になる。 赤ちゃんのぐにゃぐにゃの身体を着替えさせ、お風呂に入れ ・・・というお世話に加えて、 食事の用意などの家事もある。 成長するにつれ、その喜びも大きい一方、次々と不安や悩みも生まれる。 はっと鏡を見ると、おしゃれな洋服に身を包んで、仕事をしていた頃の面影はなく、 すっぴんで、髪も乱れている自分が写る。 「しばらく、美容室にも行ってないなあ」なんて思う。 外食も、ショッピングもしてない。 昔の友達にも、なかなか会えなくなる。 仕事や趣味などで評価されたりしていたけど、 子育てって頑張っているのが当たり前で、 子どもが元気に育つのも、当たり前みたいに、世間で思われてる。 何かトラブルがあると、「お母さんがしっかりしないと」と非難される。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ と、大変なことばかり書いたけど、 これを一人で抱えると落ち込んじゃったりするわけで、 情報交換したり、励ましあえる仲間がいると、ずっと楽しく心強い。 「○○のとき、どうしてる?」なんて聞くと、 「うちはこーしたら、うまくいったよ」なんて教えあいっこ。 そうすると、 「頑張ってるね!」とお互い励みになって、また頑張れる。 評価されることが少ない生活だから、 「よくやってるよ」という、その一言で救われる。 それから、「陣痛が始まって誰かにメールしたくなったら、時間を気にせずにいつでもちょうだい」と 言い合える友達が何人かいる。 もちろん、「状況によっては、レスしたときにはお産が終わってるかもしれないけど、それでもよければ」というのはお互い様だ。 実際には、陣痛が始まると痛みに耐えるうちに、終わっているのでメールをしないケースが多いけど、陣痛が怖いなあと思っているときに 「いざとなったら、○○ちゃんにメールできる」と思えるだけで、随分心強いものだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私自身、もうすぐ生まれる赤ちゃんが早産傾向だと言われたので、 早産を予防するためのことは、いいと聞くとどんどん試した。 外出は大好きだけど、受診と幼児教室以外、外出しなかった。 (うー、24時間 家にいると辛い~) 身体を冷やさないように、夏の食材(メロン、桃、麦茶)は控えて、 冬の食材(根菜類、冬みかん)を多く取り入れた。 カフェインは 元々、お酒やタバコは縁がない。 最近は母乳分泌を促進し、乳腺炎を予防するという 「タンポポ茶」を毎日飲んでいる。 外出せずに済んだのは、家族の協力があったからこそ。 本当にありがたいと思っている。 そして、いつもお互いのこと気遣える、友達に感謝!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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