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テーマ:子供の病気(2173)
カテゴリ:はーちゃんの健康
札幌を引き払うのは、3月半ばに決定した。
問題は、ひーちゃんの眼科をどうするか。 札幌市立病院では、 ひーちゃんのような赤ちゃんの視力検査ができる、特別な機械がある。 ERG という機械。 暗室で、カメラのフラッシュのような光を当てて、網膜や視神経の働きを見る。 茨城の田舎に、一番近い大学病院の眼科に聞いたところ、 ERGはあるが、古くて性能がよくないため、小さい子供にはあまりしていないとのこと。 さすが、田舎です 今まで、札幌と23区しか住んだことがなかったので、わからなかったのだけど 田舎だと、病気もできないんですね。 都内の病院を受診するよう、勧められました。 主治医から、具体的な病院は、自分で探すように言われてしまったので、 「小児眼科」の外来があるを6つばかり探しました。 都内で、眼科といえば「井上眼科」 でしょう 大学病院が、「デパート」なら、 井上眼科は 「専門店」みたいなものです。 同じ GUCCIのバッグを買うなら、デパートよりは、フラッグショップに行くほうが、 店員さんの商品知識が豊富 なんて比喩をしたら、 「バッグと一緒にするなっ」 と、病院スタッフに叱られちゃいますね。 井上眼科に加え、いくつかの小児眼科の個人病院に電話をしたところ、 どの個人病院には ERGがなく、慶応などの大学病院を紹介されるらしい。 それは二度手間なので、ERGもある最初から手術対応も可能な確実に見てもらえる井上眼科にしたほうがよさそうです。 また、ひいちゃんのように「瞳孔の調節ができない」子どもも診ているそうです。 井上眼科小児眼科外来のHp(弱視、先天性疾患の扱い) と、 井上眼科神経眼科外来のHp(瞳孔の病気を扱うとの記載あり) 先の話ですが、通うのは、私1人では厳しいので、夫に一緒に来てもらう必要がありそうです。 なんせ、電車を2回乗り換えて、片道2時間かかります。 がある、御茶ノ水駅は、バリアフリーじゃないので、 階段を ベビーカーと ひーちゃんを担いで上がるのは男手が必要だし、 まあ、都内じゃ誰も助けてくれませんから 子連れの受診って、体力勝負っすね というのも、前回の受診は、 受診時間は、3時間はたっぷりかかるし、検査のために睡眠薬を使うと、 ひーちゃんが眠るまでの30分、大泣き 睡眠薬の座薬で、ウンチを大量にしたから、洋服を着替えさせたり、 病院で大泣きって、周りに迷惑をかけるから抱いたり授乳しようとしたけど、 何をしても泣き止まない30分、私も大汗かきました。 受診すると、丸一日かかるので、はーちゃんの預かり先も確保しなくちゃ。 義父母は近いけど、自営業でそれぞれ別店舗だから、預かってもらうのは難しそうだなあ。 やっぱり一時保育かしら。 お弁当持参しなくて済むのが魅力。 忙しいから、給食を出してくれるのって、助かるわぁ・・・ 毎週木曜の受診を勧められました。 夫には仕事を休んでもらわなくちゃいけないけど、 小児科と神経眼科の医師が両方診察している、というのが理由です。 どうなるかわからないけど、完全に元気に産んであげられなかった親としては、 一番いいと(私が探した範囲での判断だけどね) 思われる病院に連れて行く位しかできないから、 なんとか頑張ってみようっと。 毎日、4回の点眼を、忘れずにすることもね 皆さん、気が向いたら応援してくださいませ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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