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カテゴリ:はーちゃんの遊び
お母さんにわかってほしい幼児期のお絵かき著者 中川香子《聖和大学短期大学部教授》
PHP出版 【内容の一部ご紹介】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■丸が現れる 2歳から3歳 ―― お母さんへのアドバイス ―― 「なぐり描き」の中に丸が現れたら、お母さんは、わが子の成長を大いに喜 び、しっかりほめてあげましょう。子どもは、形を描けるようになったことが うれしいのです。お母さんが子どもの気持ちに共感してあげることで、自信や 意欲もわいてくるでしょう。子どもの感情や思いに寄り添ってあげることは、 お絵描きだけでなく、子育ての秘訣です。 ただし、なかなか丸が描けないからといって、無理に形を教えたりしてはい けません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「なぐり描き」→「丸が描ける」ことが、自我の順調な形成を意味しているということらしい。 ふーん、何気なく見ていた、はーちゃんのグルグル描きって、心の発達してるってことだったんだぁ。 床や壁に描いて困るなあ、「ダメ」って言っちゃったけど、ある程度は気の済むようにさせようっと。 別のサイトに、こんな記事が載っていた 幼児期において絵が上手な子供は下手な子供より脳の発育が速い(=精神年齢が高い)と信じられている。 大人の絵と違い、幼児の月齢と絵の完成度には関係がある。月齢と言うよりは脳の発育と関係があると言った方が相応しい。 幼稚園の年中でも既に自画像を描くことができる。(A4サイズいっぱいに正確な顔の輪郭を描きます。)脳の発育に係わらず、全ての子供たちが、高度な本物の絵を描くコツがある。 それは机の上に鏡を置いて、見たままの自分の顔を描かせる練習をさせた。 練習を重ねるうちに、顔のバランスも各パーツも、忠実に描くことができます。 まだ鏡の手助けは必要だが、小学校低学年並みのレベル。 個人差や限界はあるが、脳の発育を待たずとも、絵は“練習”により一定レベルに上達する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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