毎日が宝探し

天気がいいときは、ホームセンターへ散歩に行く。
2歳4ヶ月のはーちゃんは、ツルツルに凍った道でも、意外と上手に歩く。
関東で育った夫よりも、巧い。
ずっと札幌で育った私は、スケートリンクみたいな道路でも、転ばずに歩ける

たまに、はーちゃんが転ぶのも、いい体験かな
氷柱（つらら）を教えたり、雪で埋まった公園を見せる。
「冬の公園は、埋まっちゃったの。
　夏の公園で、遊ぶのぉ」
と、はーちゃんは　はしゃいで言う。

ホームセンターでのはーちゃんのお気に入りは、
熱帯魚のコーナーと、
犬・猫・ウサギ・鳥のショップ。

特に魚が好きで、「抱っこして」と言われると、
大汗かきながら、抱っこして高い場所を見せてる。

最初は、「が怖いの」としり込みしていたはーちゃん。
最近は籠の前に座り込んで、私に色々話しかける。
「ネンネしてるね、あ、メメあいた」
亀のコーナーでは、
「モシモシ亀よ、亀さんよ」と歌う。

茨城では近くにお店が無いから、今のうちに本物の生き物を見せたい。

そして家に帰ってから、七田式の教材のカード（絵）を見せて、復習する。
「これがタツノオトシゴだよ」とか教えてる。
それと、散歩道の氷柱を指差して「ツララだよ」とか。

今日はどんな発見があるかなあ、と楽しんでます。
スポーツ用品コーナーでは、テニスボールとラケットでちょっと打つ真似をした。
「あったかくなったら、パパといっしょにボール遊びしようね」
なんて、新生活への期待もこめて、想像するのも楽しい。

ひーちゃんを家に残せるから、できる技。
実家はありがたいわ。

雪道じゃなければ、ひーちゃんもベビーカーに乗せて、一緒に連れて行きたい。
（ベビーカーで雪道立ち往生した経験あり）
これも、雪国ならではの、生活体験でしょう。