毎日が宝探し

昨日の夕方のこと。
玄関の戸締りを確認するために、ドアを開けると、
ビニール袋の中に、１０本もトウモロコシがある

送り主からのメッセージもなく、
「いったい誰から？」
と、我が家では、犯人探しならぬ、送り主探し
昨日は、我が家は常に誰かが在宅していた。
インターフォンを　わざわざ鳴らさなかったのは、なぜか、と謎は深まるばかり

私、
「お父さんは、昨日、我が家と喧嘩したから、気まずくて黙って置いて行ったんじゃないの？」
叔母と叔父
「いやいや、お父さんなら、忙しくても顔を出すはずだよ。
　孫（はーひー姉妹）にも会いたいだろうし」
と、盛り上がる

私が父の携帯に電話するも、留守電
父の家（と言うのもヘンな言い方）にし、母に聞いた

「それ、お父さんだわ。
　うちにも、買ってきたもの。
　『兄貴が好きだから』って言ってたわ。
　今留守だから、心配してたって伝えておくね」

昨日、ちょっとした行き違いで、父が、叔父叔母のことを怒って、電話を切ってしまい、気まずくなっているらしい。

ということなら、尚の事、直接顔を見て話せばいいのに。
と、私が母に話した。

父は、こういうとき、電話に出なくなり、直接話せなくなるのが困る～。
水臭いんだから。

ちなみに、トウモロコシは、はーひー姉妹も喜んで食べました。
私が３本食べて、一番ゴチになったかな。

お父さん、ありがとう。
ご馳走様でした。

ラテン系かと思った父は、意外に不器用な日本男児みたいです。