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カテゴリ:DVD鑑賞
この連休中に、ツタヤディスカスを利用して、いくつかDVDを見ました。
レッドクリフ1 私は流血シーンが苦手なので、2倍速で早送りしました。 キャラ描写が素晴らしい。 金城武の孔明は、知略に優れ、ユーモアもあり、しかも、金城武だからかっこよかった。 目がキラキラして、いいですね。 英語・北京語、日本語を操れるって、すごいわー。 もちろん、演技も若い頃より確実にうまくなってるし。 小喬役の女優さんもとても美しく、たおやかな強さと優しさが印象的でした。 周瑜のトニー・レオン、いっつもこの人、いい役やってますね。 この夫婦愛が叙情的で、何度もリプレイしました。 孫権もかっこよかったなー。 若獅子って感じで。 獅子といえば、中村獅童も、ちゃんと中国語しゃべってました。 獅童は、どんな役をしても「オレは獅童だぜっ」って色が見えるのは、私だけかな? 先日、舞台で「赤い城、黒い砂」を見たときもそうだった。 舞台の幕が下りたとき、客席に投げキスしてた。モテるのも当然か。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「宮廷画家ゴヤは見た」 フランス革命前後の、スペインのお話。 ナタリー・ポートマンがよかった。 お姫様役だけじゃなくて、汚れ役もやるようになったんだ。 権力に翻弄される、罪亡き人々。 戦争って、罪がない人の生活をあっという間に奪ってしまう。 権力者が変ると、それまでの正義は悪になる。 ってことは、一般的な善悪の価値観じゃなく、自分の物差しで考えろって事かしら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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