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2歳のひーちゃんは、
目的のためには手段を選ばない、イケイケ(古い) あまりにお転婆なので 「お猿さん」と呼ばれてる テーブルマナーも何もあったもんじゃーない。 お箸もちょっとずつ使えるようになったけど、手づかみするし、 テーブルに上がる、 社長座りする、 好物なら、横取り(いちお『おばあちゃんの、卵、ちょーだい、いい?』と確認するので、許せる) こぼしたものを、指で塗りこめる 食事途中で手づかみのまま、寝室へジャンピング など、悪行の限りを尽くすので、 なんとかせねば! と思い立った。 ひーちゃんは、意外にかわいいデザインの洋服が好きだし、 スカートを自分で引き出しから選んで履くので、お洒落に興味がある そこで、 「ひーちゃんは、お姫様になりたいの?」 と聞くと、姉妹一緒に 「うん、なりたい!」 そして、 「お姫様って、どういう人?」(はーちゃん) 「いつもニコニコして優しくて、何でも出来る人よ」 と説明。 「お姫様は、お食事の時は、お座りして、 『ごちそうさま』をするまで、食器を使って食べるのよ。 シンデレラや、白雪姫みたくなりたいのね?」 と、イメージトレーニング コレが結構聞く様子。 お行儀が悪くなると、 「お姫様なら・・・」 というと、はっとした顔をするひーちゃん。 食事以外は、なるべく自由にさせたいから、まず、 「食事は座ってするもの」と家でもできるようにしたい。 ・・・・・・・・・・ はーちゃんとのお姫様談義 「ママも小さい頃、お姫様になりたかったのよ」 「どうやったら、お姫様になれるの?」 「(難しい質問だなー)いっぱい、いろんなお勉強をして、できることを増やすの」 「そしたらなれるの?」 「ママはなりたかったけど・・・」 「どうなったの?」 「こうなった(と、自分を指差す)」 はーちゃんは、 困惑した表情。 『えっと、なんて答えたらいいのかしら』 複雑な表情をしたのが、おかしくてたまんなかった。 ママは怒るしー、でも大好きだしーと聞こえてきそう。 「アハハ お姫様にはなれなかったけど、パパのお嫁さんで、はーちゃんひーちゃんのままになれたからね」 と、頭をなでたら、安心した顔になった。 家族一同、はーちゃんのリアクションに爆笑したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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