|
テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:モンテッソーリ
一時はモンテッソーリ教育を熱心に研究したアタシですが、
実家の札幌では、家族の力を借りてある程度実践できたものの 茨城で、姉妹と私の3人の生活では、なかなか難しい うちの場合、 朝、9時ごろあわただしく幼稚園に 幼稚園に行っている間に、掃除洗濯、夕飯作り お風呂の用意など一通り済ませる 帰りのバスは、4時から4時半と遅め。 帰宅すると、まず 手洗いうがいをさえ 2人に風邪薬を飲ませ、 (幼稚園は、残念ながら 投薬をしない方針なので) ひーちゃんに 散瞳薬を点眼 空腹の姉妹は 「ママ、おやつちょうだい」 と ガツガツ食べる。 私の手作りのケーキだったり、フルーツに手作りジャム、 市販のものなど。 目安は、プリンなどのカップが2つに、おせんべい1枚。 すると、ひーちゃんは、5時前に、ウトウト はーちゃんが 「ママ、ひーちゃん寝そうだよ」 と教えてくれる あわてて起こして(ねぐずりする) トイレまで担ぎ お風呂に入れる。 湯冷めしないよう、裸踊りするひーちゃんを とっ捕まえ、パジャマを着せる 夕飯を温めなおして、盛り付けている間に、ひーちゃんがまた寝そうになる。 はーちゃんには、フォークやスプーンを出してもらい、お皿を運んでもらう。 夕飯を食べながら、私はもう ヘト~ 「野菜を食べないと、ナマハゲさんに連れて行かれる。 しっかり食べて、大きくなろうね」 などいいながらだけど、正直、楽しい雰囲気の食事にしているとは言えない。 はーちゃんには、お代わりするご飯を自分で持ってもらい、下膳をしてもらう。 姉妹のDVD争いの仲裁。 眠いものだから、よくケンカする。 ひーちゃんを説得して、アイパッチとメガネをさせて、後は、食洗機に頼み、なべなど大物を洗う。 気がつくと、歯磨き前にひーちゃんが寝てたりするので、緊張する。 はーちゃんは、気が向いたら、洗濯物をたたむ。 という具合に、帰宅してから、分刻みでひーちゃんが寝ないようにピリピリなので、 ちょっとしたことで私はイラっとくるし、日中にほとんど家事を済ませているから、 はーちゃんがお手伝いする余地もあまり残っていない。 今度から、タオルとかたたみやすいものは、あえて残しておいて、私に余裕があるなら手伝ってもらおうかな。 もう少し、ひーちゃんの体力がついて、着替えやトイレなど、自立が進むまでは、無理して 「お手伝いもさせよう」 って思わなくていいのかな。 「楽しくお手伝いして、自立」ってことが、アタシの中での強迫観念です。 モンテどおりにはいかないよー。 はーちゃんはいまだに、たった1ヵ月半しか通わなかった、モンテ幼稚園に、ずっと通いたかった「お仕事」が楽しかった と言ってます。 確かに、はーちゃんには向いていたと思うし、モンテ幼稚園の先生にも 「自分でどんどん気がつくので、とても向いています」 といわれたし、本人も楽しんでいたから、家でもしかったのだけど。 はーちゃん、ほんとは はーちゃんの希望通りさせたいこと、いっぱいあるんだよ。 ごめんね、もうちょっと待ってね。 ひーちゃんは、私にガミガミ言われても気にしないし、したいことをして、ご機嫌なので、ほんと、自由です。 はーちゃんは、ひーちゃんがいるぶん我慢もしているけど、ひーちゃんと一緒だから楽しいし、私の期待も全部しょわなくて済むからこれでいいんだね・・・ 一人っ子は、親の期待を一身に受けるから、大変なんです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[モンテッソーリ] カテゴリの最新記事
|