毎日が宝探し

はーちゃんは、１週間前から、仲良しの年長さんができたらしい。

昨日が卒園式。
一昨日は、お母さん方で幼稚園へ窓拭きに行った。
そのとき、はーちゃんが仲良しの　年長さんと手をつないで、ニコニコ
「ママ、いつも遊んでるKちゃんだよ。」

Kちゃんは、穏やかな感じで、はーちゃんと仲良しなのに納得。

はーちゃんは今日幼稚園から帰宅すると
「Kちゃんは、４月から小学校に行くから、もう会えないんだね。
　（バレエで仲がいい）のんちゃんもお引越ししちゃうし、さみしーよー」
としくしく

のんちゃんは、とっても面倒見がいい女の子で、準備や後片付けも率先してくれるし、
ひーちゃんのお世話もしてくれる。
　のんちゃんのお母さんは、うちの姉妹のために、レオタードなどお下がりを調達してくれたり、分からないことを何でも教えてくれて、私も　大好き。

「そうだよね、寂しいから、ママも悲しいよ。
　短かったけど、涙が出ちゃうくらい仲良くなれたんだから、よかった。
　
　Kちゃんも　のんちゃんも、新しいところにいって、ドキドキするよ。
　でも、がんばって新しいお友達と仲良くなって、元気で通えるよう、
　はーちゃんとママは、応援しようね」
と、私のほうが　いっぱい涙が出た。

「ママは、はーちゃんが大好きだから、お稽古でもお友達と遊ぶのとか、お出かけや園庭遊びとか、はーちゃんがしたいことは、ぜーんぶお手伝いしたいの。
　でも、お金や時間がかかるし、疲れると　ママは、おなかが痛くなったりするから、できないこともある。

　遊べないときは、一緒におうちですごしてくれる？」
「うん。うちはマンションだし、公園も遠いもんね。
　はーちゃん、ママが帰ろうっていったら、ひーちゃんと帰るよ。
　公園の近くにお引越ししたーい。
　札幌は、公園が近いから、好きなんだ」
「来週は、のんちゃんとバレエができる最後の日だから、はーちゃんが帰りたくなるまで、遊ぶといいよ」
　
家で遊べるよう、ボーリングや、輪投げを手作りしたり、手持ちのおもちゃにちょっと手を加えたのを見せて、室内で縄跳びできるよう片付けた部屋で、ちょっと縄跳びをしたら、はーちゃんは　すっきりしたみたい
「ママは、はーちゃんがおうちで遊べるよう、いろいろしてくれたんだ。
　はーちゃんのこと、大好きなんだ」
って、ストンと納得できたのかな。

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今日は、はーちゃんがお友達の家を行き来したいというので、
「引越し直後状態」を解消すべく、片付けたんで、おなかがミシミシ痛くなった。
これって、たぶん、無理した。
振り返って分かる、ムリ

幼稚園から帰宅後、ひーちゃんは具合が悪く、寝てしまうし、食べた夕食は、
はーちゃんと同時に、ホットカーペットの上に　戻してしまった。

掃除不可能なレベルだったので、すでに汚れていたカーペットは、これを機会に廃棄。
２人を着替えさせたんだけど、結構がんばったなー、あたし。

つい夫に電話してしまった（２１時ちょっと前）。
「カーペット、捨てちゃっていい？」
って。
　まだ仕事中だったらしく、メーワクとは思ったんだけど、
とりあえず、話をきいてくれたので、私もほっとした。

こういう、いろいろ重なったときは、電話で話したいものだわ。
子供が何かしない限り、私、電話なんてしないし、業務連絡はメールでしてるから、
こういう切羽詰ったときくらい、電話しちゃってもいいよねえ。

と、私は思うんだけどどおかな。
普段、ずーっと一人だし、家族にも電話しにくい状況だし、気心知れた友達とは簡単に合えないから、なおさら夫に電話したくなっちゃうんだー。

明日もお仕事、姉妹が元気になってくれるといいな
元気になったら、幼稚園でピアノの発表会があるから、見に行くつもり
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