セント・バレンタインディーの悲劇
2006年、2月14日。去年のセント・バレンタインディ、悲劇は起こった。町は自分の勇気と決断の葛藤に胸躍るレディと根拠のない期待と意味のない自信に溢れるジェントルマンの思惑が交差する一年一度のスペシャ↑ディ♪(国生さゆりのバレンタインディ・キッス風に読んでください)某ビストロ店主も有り余る根拠のない期待で胸躍る一日です。さすがに学生の時のようなトキメキはないですがもらえればそりゃあうれしいっすもんね。お店オープン、さあ今日はどんな一日になるんだろう?ガチャ。本日のファーストゲストご来店です。お客さんに向ける眼光がいつもより鋭い某ビストロ店主。チョコレディ、カモーン!ギブミーチョコ、カモーン!願い叶わず入ってきたのはサラリーマン二人組でした。まあ先は長い、気長に行こう。「ありがとうございました」ラストのお客さんを送り本日の営業は終わりです。すっげー暇な一日でした。しかも、お客さん、男だけでした!!!マジで?はい、マジで・・・グーの音もでないまさに完敗!別にそれほど期待していたわけではないのですがちょっとくらい夢を見せてください、お~神よ。みなさま、過度の期待はやめましょう。という教訓を心にきざんだ一日でした。チャンチャン!