ある日曜日の朝
清々しい秋晴れの日曜日の朝、事件は起こった。本日はお客さんとゴルフ、過ごしやすい気温と晴天が合い重なって気分はウキウキ。そこへお客さんからメールが。「すいません、車のエンジンがかからなくなり、JAFをよびました。」ピーンチ!お客さんの車のエンジンがかからなくなり、車が立ち往生しているらしい。電話し、一報を入れる。が、電話が繋がらない・・・これはえらいことになった。まずはお客さんを迎えに行こう。だがしかし、どこで立ち往生しているのかがわからない。時間はコクコクと過ぎていく。もう一度電話をしてみる。すると十数コール目で繋がった。「もしもし大丈夫すか?今から迎えに行きますか!」「いやーあのー」「どこにいるんすか?今からそっち方面に向かいますので!」「いやー実は・・・ピーに入ってなくてエンジンかかりませんでした・・・」「どういうこと???(・0・)」「パーキングに入ってないままエンジン掛けようとして・・・ エンジン掛りませんでした・・・もう大丈夫です、すいませんm(--)m」詳細はこうだ。ミニクーパーの愛好家達が連なって走る光景を車を止めボーっと眺めていたら魂がトリップし違う世界に行ってしまったらしくその後、車を発進させようにもギアがパーキングに入ってないのでエンジンは掛らず、わけのわからないままJAFを呼んだらしい・・・みなさんもミニクーパーの集団を見たら魂がトリップしないように気をつけましょう(^0^)/