まさかの女子力アップの展開!
「あっ、オクラだ」彩り豊かなサラダの中から、緑色の光沢あるオクラをその女性のお客さんは、見つけた。箸で挟み、マジマジと眺めている。鋭角な先端から茎の部分までの艶かしい曲線に目を細めている。いや、でも待てよ。この流れ、もしかしてのアレだ。「わたし、オクラ嫌ーい」とまさかのカミングアウト、からの皿の端にどけられるパターン。まずい、これはまずいぞ。お客さんの一挙手一投足に固唾を呑む。「わ、わたし」待ってくれ、わかっている、でも話せばわかる!「おくら・・・」君の言うことはもっともだ、でもオクラの気持ちもわかってくれ!「おくら、育ててる」わおー!まさかのオクラ育ててる宣言。女子力、好感度、共に欽ちゃんの仮装大賞合格のようにズンズンズンズンとポイントアップ!世の淑女のみなさん、これ使えまっせージョバンのぐるなびジョバンのツイッター