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某びすとろ店主日記

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2014年11月の記事

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本日２３日日曜日営業します

冬まっしぐらな今日この頃。枯葉が舞い、埋もれる定禅寺通り。道路の端にこんもり枯葉が積もっていて、なんかいい腐葉土になりそうです。中にカブト虫の幼虫いるんでないかいな、てな装い。ちょっとツツいてみたらけっこうスカスカで、そりゃそうだ。枯葉の舞が収まると光のページェントが始まります。四季折々、いろいろな表情を見せる定禅寺通り。本日もこの道を通って出勤。あっ、本日２３日、日曜日ですがびすとろジョバンは営業しています。よろしくお願いします。ローヌ川・川下りの旅（料理で）ジョバンのぐるなびジョバンのツイッター

2014年11月23日

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２０１４年ヌーボーはここ１０年で３番目のいい年

２０１４年ボジョレー・ヌーボー飲んだりました。スミレの花の香り、クランべリー、ラズベリーの果実味、イチゴキャンディ、バナナのような風味、タンニンはやさしく穏やか、若々しくフレッシュで、花畑にいるような花の子ルンルンな気分になる味わいで、今年も「いい出来です」華やかさや果実の抽出度は不作の年でもテクニカルなことで補うことはできますが、今年のヌーボーは香り、果実味、酸、タンニン、ミネラル感のバランスがとてもいいと思います。個人的にはここ１０年では２００５年＞２００９年＞２０１４年かな。ここ１０年で３番目くらいのいい年です。あっ、もちろん作り手によってスタイルは違うので一概には言えないです。さあ、年に一度のワイン祭り、グビグビいっちゃいましょう！ラッセラー！ラッセラー！ローヌ川・川下りの旅（料理で）ジョバンのぐるなびジョバンのツイッター

2014年11月20日

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ローヌ川・川くだりの旅（料理でね）

JTB（ジョバンでトラベル、バーンとね）にて、晩秋の夜のお供に持って来いの妄想旅プラン、用意しました。題して、ジャジャジャンー♪「ローヌ川・川下りの旅（料理でね）」フランス中南部から地中海に流れるフランスを代表する川のひとつ、ローヌ川近郊の郷土料理をジャジャンと用意しました。 ☆オニオングラタンスープ３時間、ゆっくりとゆっくりと炒めた玉ねぎをブイヨンに入れ、パンをのせチーズをかけオーブンで香ばしく焼き上げた逸品。おフランスでは「シメのラーメン」ならぬ「シメのオニグラ」という文化あるそうです。 ☆自家製ベーコンと砂肝コンフィのサラダ砂肝のコンフィ（低温の油で火入れして肉質を柔らかくしたもの）のコリコリ感と、自家製ベーコンの香ばしい旨みと、ポーチドエッグの半熟の卵黄のクリーミーで濃厚な質感のハーモニー。 ☆トリッパのカツレツ・フレッシュトマトソース水から５回煮出し、さらに５時間、香草野菜と共に煮込んで臭みが消えたトリッパ、パン粉を付けて両面をパリッと焼き、しっかりと甘みがのった群馬産四季トマトと玉ねぎを刻み爽やかとさっぱりとしたソースで。 ☆コック・オー・ヴァン　いわい鷄の赤ワイン煮ローヌ川の支流、ソーヌ川近郊の名物郷土料理。タンパクで肉質やわらかい岩手地鶏いわい鷄、濃厚でコクあり、艶やかなツヤのある赤ワインソースとの相性はバッチリ。今週はボジョレー・ヌーボー解禁、ヌーボーと合わせてもいい塩梅。白身魚のクネル・芝えびのアメリケーヌソースクネルとはすり身のことです。今回はカマスの白身でクネルをこしらえました。ちなみにおフランスではローヌ川近郊で採れる川カマスで作るのが王道のようです。フワフワとしたウキウキな食感のカマスのクネルに、芝えびでとった旨みの凝縮したアメリケーヌソースをかけました。スパークリングワインと共にフワフワな食感を楽しむも良し、コクのある白ワインと共に魚の旨みを楽しむもよし。ローヌ川、川下りしちゃってください、料理で。ローヌ川、ああローヌ川、ローヌ川ジョバンのぐるなびジョバンのツイッター

2014年11月18日

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ブーダン・ノワールと「ほいりげ」初めました

ブーダン・ノワール初めました。豚の血を使ったフランスではポピュラーな郷土料理。思ったよりも血の風味や獣のニュアンスはなく、上品でレバーのような食感の黒いソーセージ。真ん中の白い棒は温度計です。８０度の湯で５０分、ゆっくり火入れ。凝固することなくしっとり柔らかな肉質になり、血や獣のニュアンスもほどよく消えます。いい湯だな、ははは♪ 　　　　月山ヌーボー、「ほいりげ」も初めました。水質百選にも選ばれた出羽三山月山の麓で作られるこちらのワイン、フレッシュなリンゴのような果実味と生き生きとした酸が交わり元気ハツラツ、マイナスイオンをふくんだ液体が五臓六腑にじわじわと染み入ります。グラスでももちろん提供。　　　　ジョバンのぐるなび　　　　ジョバンのツイッター

2014年11月12日

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応援される人に

掃除をしていると大量のVHSビデオテープが。なつかしいので再生して観ているとあるテレビ番組が。「マネーの虎」　おーなつかしい。どんな番組かと言うと、ギラギラと野望にあふれた出願者が、さらにギラギラとした「虎」と言われる投資家にギラギラとした野望をプレゼン、投資家がオッケーすればそこでマネー成立、というギラギラのギラギラによるギラギラのための番組です。そんなギラギラの中、ギラギラではない方が出願者で登場。モンゴルでタクシー会社を設立したいと言うこちらの男性、辻さんという方です。とても謙虚で誠実な方で人柄が画面からも伝わってきます。紆余曲折ありましたが三人の「虎」から均等に投資してもらいマネー成立。タクシー事業で得た売り上げの５パーセントをモンゴルの教育のために寄付、という、利益追求だけではない地域に根ざした企業を興しました。なんかえーひとやなー、的な雰囲気といい、そんな企業理念と言い、がんばってください、と番組放送時思っていました。辻さんのその会社は当たり、さらに手広く事業を拡大し、２００人もの従業員を雇い、大社長になった模様です。普通、そんな成功者には多かれ少なかれ、やっかみや妬みなどを感じるものですが、辻さんにはまったく感じません。応援したくなる人、なんですね。この人だったら我欲に走らず、周りを幸せにしてくれるだろう、的な安心感があります。周りが微笑みながら仕事をしていそうです。これ、とっても素敵なこと。周りを幸せオーラ、出せるように日々精進ですな、と思った秋深しな掃除日和な昼ですた。ジョバンのぐるなびジョバンのツイッター

2014年11月11日

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