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カテゴリ:いい塩梅なワイン
おフランスはボルドー地方メドック地区格付け2級シャトー・デュルフォール・ヴィヴァンのオーナー、ゴンザッグリュルトンさんのセミナーにおじゃまじゃま。 格式と伝統を重んじるようなイメージのボルドーワインですがこちらはそんなことはなくビオディナミ農法に移行(メドック地区では2番目)や、発酵や熟成にアンフォラ(ハクション大魔王が出てきそうな感じの壺)の一部使用、単一区画のワインのリリースなどその他にもいろいろ変わらなきゃ精神が盛りだくさんのワイナリー。セミナー参加者の特権なのでこれ以上は書きませんがひとつだけこぼれ話を。 同じようなセミナーを開催した時、アンフォラの説明をしているとイギリス人からアンフォラは取っ手がついている、この入れ物は取っ手が付いてないからジョー(壺のこと)だ、と言われていやアンホォラです、いや取手が無いからジョーだ、と推し問答があって、はいはいジョーですシルブプレ、となったそうなのでイギリス人の前では取っ手が付いてないアンフォラはジョーと呼びましょう。
こちらがデュルフォール・ヴィヴァンのワイナリーのアンフォラ。 こちらが取っ手付きアンフォラ。 当店でもこちらのワイナリーのワイン、扱ってます。 ファーストの2010年とルレ・ド・デュルフォール2019年。 ご縁があったらぜひぜひ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月03日 11時30分11秒
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