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師匠の勉強会の内容をまとめようと
カセットレコーダーでテープを聞いていました。 時間の短縮にといつも音声を早回しにして 聞いているのですが(速聴効果もあるかも?) その時、長女(小2)が 「父ちゃん、なにしてんの~?」 と部屋に入ってきました。 そして私が聞いていたイヤホンの片方を 自分の耳にあてがい、その内容を聞き取ろうとします。 「わあ、すごい早口!これ何て言ってんの?」 と言うので 「声に集中して聞こうとすれば、ちゃんとわかるもんやで」 と答えました。 聞いているうちに、だんだんと慣れてきたようで 「ああ、だんだんわかってきたわ。 ○○○○○・・・・」 と話ている内容の真似をしだしました。 私は 「おお、だいぶ集中力が高まってきたみたいやなあ。 今やったらボールも立てられるかもしれないで」 と言いました。 長女は今までボール積みができたことがなく、 何回やってもできないので、昨年の夏以来 ボールにも触った事がありませんでした。 しかし、早口のテープを理解できた事で 集中力も高まり、やる氣も湧いてきたのか 「よーし、じゃあやってみるわ!」 と久々のボール積みにチャレンジし出しました。 するとものの3分ほどで見事成功!! その後も何回もやりましたが、 コツを掴んだのか回数を重ねるごとに 立つまでの時間もどんどんと短縮されていきました。 自転車に乗れる 地図が読めるようになる 時計の見方がわかるようになる これらは、様々な経験の積み重ねによって 精神の器が1つ大きくなったときに 自然とできるようになるものなんです。 長女も夏から様々な経験を積み重ね、 器が大きくなった上に、やる氣・元氣の高い状態で ボール積みに臨んだ事で、できなかった事が 短時間でできるようになったのでしょうね。 以下が初ボール立て成功で 嬉しそうな長女の写真です。 ↓↓↓↓↓↓ 大切なのは知識を教えこむ事ではなく、 色々な刺激・経験を与えて精神の器を成長させてあげる事 楽しく、リラックスできる環境をつくってあげる事 知恵やコツをアドバイスする事 わが家ではそれらを実践する事で 色んな事が教えなくてもできる、わかるように 育っています。 スポーツ・勉強など何事においても同じ事ですね。 まずは精神の器を大きくしてあげましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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