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今日(2/11)は大阪の柏原市のバレーボール協会の主催する
メンタルトレーニングセミナーに、 講師としてお招きいただきました。 ママさんバレーが盛んな地域だそうで、 約100名もの方がセミナーに参加されました。 今日2/11は、私が13年やっていた治療院を閉めて メンタル指導者として新たなるスタートを切って ちょうど1年経った日なんです。 中学・高校とクラブはバレーボール部で 青春時代を過ごしました。 思い出深い日に縁の深いスポーツの指導ができる。 そして今回の参加者で延べ1000人もの指導者・選手との ご縁ができた事になります。 という事で、今日のセミナーはいつもにも増して 氣合いが入りました。入りすぎてまたまた時間オーバーに なってしまい、消化しきれないプログラムもありました。 役員のMさん、申し訳ありませんでした。 乗ってくると、ついつい時間を忘れて しゃべり過ぎてしまいます。 まあ、それだけ来ていただいた方々が 素晴らしかったということですね。 (と言い訳をしておきます(笑)) 私自身、どちらかというと 話が上手い方ではないと思っています。 普段でも思っていることの 何分の一くらいのことしか伝えられず、 自分の表現力のなさにもどかしさを感じることも 多々あります。 ただ、それが自分でわかっているからこそ、 言葉以外の相手に対する氣持ちや愛情の部分は めいいっぱい、発信するように努めています。 面白いことに、変に言葉を選んで言うよりも こっちの方が相手への伝わり方が深くなることが 多いんですよね。 人間っていうのは目や耳から入ってくる情報以外にも 身体全体で相手の情報を受け取っています。 「氣が合う、波長が合う」というのは そういう目に見えない部分で伝わるものを 感じ取ってのものでもありますね。 だから私の場合、言葉での情報が伝えにくい分、 「想い」をどれだけ発していくか。 その氣持ちさえ熱く、強く持っていれば、 相手もそれを受け止めてもらえます。 指導している子供たちも同じです。 これだけはホントにわかって欲しい! どうしても伝えたいんだ!と思って話をしている時は 普段あまり話しを聞かないような子でも 姿勢を正してジッと聞いていますからね。 そうした想いこそが自分の生き方の「軸」となり、 行動したり、人と接する時の自分を律する 規範となるんですね。 男・女・父・母・夫・妻・会社員・先生etc・・など 時と場所によって色んな立場は変われども、 1人の「人間」として、どう生きるかの軸を持つことで どんな場でも「自分自身」であり続けられる事ができる。 やはり大切なのは「想い」だな、 と今日のセミナーによって気づかせていただきました。 バレーボール協会のみなさん、ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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