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昨日の晩は昨年秋からお付き合いをさせていただいている
顕正会館さんに出稽古に行ってきました。 ※顕正会館ホームページ ↓↓↓↓↓↓ http://www2u.biglobe.ne.jp/~kensho/ 子供たちを指導し、その成長ぶりを見ているうちに いつも自分が子供たちやスポーツ選手に言っている 「人は誰でも無限の可能性を持っている」 の言葉を自分自身でも確認したいという思いが メラメラと湧き上がってきました。 「自分の持っている可能性とは、どれほどのものなんだろう、 この年になっても、そしてさらに年を取っても、 自分は成長し続けることができるのだろうか?」 そして昨年より、生涯一武道家として現役を貫き通すために これまでの稽古体系や身体の使い方をガラリと 変えることにしました。 言わば80才、90才になっても続けることのできる 稽古と身体づくり、そして身体の使い方へと シフトチェンジをしたのです。 これは自分にとって大きな決断でした。 なんせ、これまで自分がやってきたことを 全部バラして、もういちど組み立てなおすのですからね。 新たな稽古を続けているうちに、ある程度形が見えてきたのですが、 それを確認する場がなかったんですね。 一般部はまだ立ち上げたばかりで、自分の相手をできる人は まだいませんでした。 このような稽古で果たして自分は成長しているのか、 はたまた退化してしまったのか、確認することができずに 一抹の不安を抱えたまま、稽古を続けていました。 他の道場との交流も考えたのですが、 この世界は結構クセのある人が多く、 一時それで不快な思いをしたことがあったので、 よっぽど想いを共感する先生と出会わない限り、 交流は控えていたのですが、 昨年秋に顕正会館の中山館長と出会い、 館長の素晴らしいお人柄に魅かれて 鎖国状態を破り、お付き合いをさせていただくようになりました。 そして、今回の出稽古へとつながったのです。 ※中山館長との出会いを書いた楽天日記はこちら ↓↓↓↓↓↓ http://plaza.rakuten.co.jp/jyonetsu/diary/200411070000/ 出稽古では、しばらくやっていなかった 無酸素運動のミット打ちをやったので 筋肉がパンパンに張り、酸欠で顔が青くなりました(笑) 引き続いての組み手の稽古は、酸欠で目がチカチカ状態 ながらも、1人で錬ってきた稽古の様々な点を 確認することができ、大きな収穫を得ることができました。 やはり、相手がいて実際に立ち会うことで見えてくるものも あるものです。 こうした場を与えていただいた中山館長に 心から感謝です。 不思議なもので、昨年秋に自分の願望目標として、 『技を磨くための稽古仲間ができる』 と書いた途端に中山館長との出会いがありました。 そしてもう1つ 『道場で宮古島に合宿に行く』 これも5月に行くことに決定しました。 これでその時に書いた四つの目標のうち、 二つまでがすでに達成できているんですね。 最大の目標がまだ1つ残っているのですが、 それも達成できそうな道が見えかけているところです。 やはり目標を書き、念じて動き続けることは 大切なことなんだな、と改めて思いました。 そしてその『想い』の強さが重要なポイントです。 その想いのためにどれだけ自分が本氣になれるか、 単純に「こうなったらいいな」的なものでなく、 自分の中から湧き上がってくる熱き想い。 「自分」という全存在が心の底から念じた想いは 携帯電話のようにどこかで受信されてつながるものなんですね。 そうした「身体」が発する、感じる感性を磨くためにも 自身が常に自然な状態でいれるよう、 いつも心と身体をスッキリとさせていたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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