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松下幸之助氏は
「風の音を聞いても悟る人がおるわなあ」 と言ったそうですが 自分が常に学ぼうとしたり、問題意識を持つ事で 何ごとからでも得るものはありますよね。 そうした姿勢でいれば、 1度聞いたことのある話、自分が知っていることでも また新たな気づきがあるかもしれません。 「そんなこと知ってるよ」 と言ってしまっては、 せっかくのチャンスに自分でフタをしてしまっているようなものです。 また、新たな気づきというのは、 自分が成長しているからこそ、 得ることもできるのではないでしょうか。 学びを得ることで自分の意識や価値観が変われば、 物事を見る目の範囲や角度が広がります。 視点が広がった分、得られる情報にも差が出てくるから、 同じものを見たり聞いたりしても、 以前とはまた違う感じで受け止めることができるのです。 そう考えると、30代半ばまでほとんど人と会うことや、 本を読むことを避け、日々を惰性で生きていた自分は なんてもったいない事をしてきたんだ! と思ってしまいます。 まあ、その時間もそうした気づきを得るために 必要なものだったんでしょうね。 だからこそ、今の若者、子どもたちには 学ぶ事の楽しさ、好奇心やチャレンジ精神、 行動することの大切さを伝えていきたいですね。 そこから、彼らの『生きる力』が育まれていくのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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