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夢、願望目標はいくつになっても持っていたいものですね。
近頃の子どもたちに 「将来の夢は何?」 と聞いても明確な答えが返ってくることが少なくなりました。 大人に至っては、目の前の現実に精一杯で 夢なんか見てる暇なんてないという人 または、いつかは○○したいなあと夢を先送りしている人 これでは寂しすぎます。 出る杭は打たれる社会環境 夢を「素晴らしいね!」と言えずに「そんな夢ばかり見て」と否定する人々 こうした周りの背景が夢を持ちにくくしているのかもしれませんね。 でも人間が心にエネルギーを持つことができるのは、 未来に意識が向いている時です。 ワクワクする夢やロマンがあるからこそ、 今をがんばることができるのです。 20代前半のころ、あるロックバンドの熱狂的ファンだったのですが、 彼らの歌の中で 『年をとれば、子どもは大人になる それだけが成長じゃない』 という歌詞がありました。まさにその通りですね。 年は『取る』ものではなく、『重ねる』ものです。 一つ年が進むごとに、若さを失い、健康を失い、エネルギーを失う。 様々なものを『取って』いっては、最後は抜け殻となり、 何も残らなくなってしまいます。 年が進む中で得た一つの経験、一つの気づきという薄い紙でも それらを積み『重ねる』ことで人間としての厚みが増してきます。 年を重ねてきたからこそ、得られた叡智でできることも大きくなるはず。 だから大人になるほど夢もでっかくなっていくのが 本質じゃないかと思います。 そうした夢見る大人の背中を子供たちが見ることで 夢を持つことの素晴らしさを学んでいけるでしょう。 自分自身も武道・スポーツ指導を通じて多くの人たちの 心を豊かにしたい、未来を担う人財を育成したい、 生涯現役として自分の無限の可能性を見極めたいという夢を持っています。 子どもたちにも 「大きな夢を持て!やりたいと思ったことはすぐにやれ!」 と言い続けています。 すべての人が夢を持ち、お互いの夢を認め合い、サポートし合える そんな世の中になれば、素晴らしいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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